2520 警察病院記27/仮釈放
5/11-17 FB投稿
とりあえず仮釈放。まだまだイターイですけど、自宅で生活できるレベルかチェック。
入院32日目で、なんと朝食に蒲鉾(かまぼこ)登場。こりゃテンション上がるでしょ。日本人のソウルフードのひとつ、ビートたけしの血と骨を観た人なら分かるよね。
で、ランチ。笹塚のインド屋さん。ダルカレーランチ、サラダ、チャイがついて、ナンとライスはおかわり自由で600円アンビリーボー。家までタクシーワンメーター飛ばそうと思ったけど、リハビリ兼ねてウオーキング。
途中休憩の元Microsoftのビルの物陰、タバコ人間。お気の毒さま。
「締め出され ビルの谷間で 吸うケムリ」 平成芭蕉
「タバコより 母のおっぱい 吸うがよい」 平成芭蕉
「久々だ カレーにナンは 美味しいね」 平成芭蕉
「カマボコだ 朝からなんと 贅沢な」 平成芭蕉
「見てごらん あれが愚かな 人間よ」 平成カワウソ
仮出所。
「ただいま〜」「おかえり〜、お疲れさま〜」
もちろん切ない妄想ひとり芝居。
これが我が家の玄関、僕の郵便物、無人宅のテイ、期限を過ぎた宅配便の不在通知3通悲し。
写真2、3は5階サンルーフ物干し部屋。僕の洗濯物は無残に放置。
そんなことしなくても物干しスペースは十分ある。以前は僕の洗濯物、全て床に叩き落とされていた。これ、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の格言の実践版。家族をそこまで憎むパワーを継続する才能は凄いと思う。天才的だ。
写真4、5は我が自慢の地下秘密基地。一見、雑多に見えるけど、ちゃんと整理整頓されている宝島。値段をつければ、この部屋のものだけでも1000万円はある。
もちろん希望価格で売れればの話だけどね、コアコレクター。