3078 ONと冷麺と寺西さん
4/22-18
FBFのみなさま、おはようございます。
美しいTokyoのsunrise、午前4:32分起床、入所13日目の4/21日曜日。
山田パンダさんの「おはようおやすみ日曜日」が似合う朝。
♫ 君が眠れない そんな夜は
ふるさとの話を 聞かせてあげよう
あの高速道路のかげに 朝日が昇るまでに
君を遠い田舎の町まで 連れていってあげよう
〜〜〜
ああ どんなに だきしめても まだ愛し足りない
思わず口づけてしまう 細い肩のあたりに
おはようおやすみ日曜日 心ゆくまで眠ろう
都会がうるさ過ぎるのは 誰のせいでもないさ ♫
・・・なんてね、新潟知事タイプ以外の人には二度や三度はそんな思いもね。
以下、単なる与太話です。
はじめて王さん、長島さんの夢を見ました。
多摩川の堤防らしき所でバリッとしたスリーピースの王さんとジャージ姿の長島さんがツーショットで立ち話。で、その後ろに私がひとり。
「これから出張なので」(王さん)
「ワンちゃんも頑張って」(長島さん)
手を振って別れる二人。バリバリの王さんと足を引きずる長島さんのコントラスト。
私はヨタヨタと長島さんの後につく。
寂れた観光地のホテルのロビーに入ると薄暗いソファにいたのは別所毅彦さん。眉毛が長い。
で長島さんが別所さんに言う。
「今ワンちゃんが言ってたけど、(バットの)グリップをヘソに突き刺すようなイメージでスイングするように心掛けているんだってね」
それを聞いた私はすかさず、その場でシャドースイングする。
なるほど、究極のダウンスイングじゃん。
右の脇が締まるからインコースにも十分対応できるじゃん。
世界の王の打撃極意得たり。
されど、このスイングだと左の肘が窮屈で思うようにたためない。
どうしても邪魔になる。思い切って別所さんに質問した。
「それはな、ワンちゃんだからできるんだよ。左の腕全体が胴体に絡みついてる。あれは左手首の柔らかさだよ」
おお、なんとも具体的で的確なアンサー。
これが夢とは私本人も目覚めるまで気付かなかった。
その後、長島さんが多摩川の土手に腰掛ける。
あまりにも偉大すぎて、すぐ横に腰掛けるのを遠慮して、長島さんの左右ひとり分空けて腰掛ける。
その後、ユニフォーム姿の山本浩二が土手から上がってきて「おっ俺のために特等席空けておいてくれたんか」と言いつつ長島さんの左横に座る。
山本浩二ならふさわしい席。2人の会話が弾めば記事にできるとホッとする。
その山本浩二に続いて来たのが掛布雅之だ。ユニフォームは着ていたが、すでに肥満だった。
長島さんの右横、つまり僕の横に腰掛けたけど、終始無言だった。
長島さんと山本浩二さんの会話は長島さんが昨夜、韓国料理店で食べた冷麺の話に終始していた。
そこに、東スポ、スポニチ、ニッカンの連中がゾロゾロとやってきた。で、最初から居た僕に聞く。
顔見知りもいれば見たことない新人もいる。新人はすでにメモの用意だ。
「いや〜、王さんとツーショットがあったけど、どこの社もカメラは来てなかったし、二言三言交わす程度で、グリップとヘソの話。土手に来てからは浩二さんと冷麺の話、掛布さんは終始無言よ、今のところそれだけ」
東スポ記者が「よかった〜」と胸に手を当てる。
まあ、よく考えれば、多摩川の土手でジャージ姿の長島さんとスーツの王さんのツーショットが撮れれば、原稿がなくてもスポーツ紙の一面間違いなしだ。
で、いつの間にか、エモやんが僕の隣にいて「長島さんと一緒に冷麺食ったのは寺西さんやぞ、知ってた?」と振ってきた。
寺西さんとは明大ラグビー部の二代目監督である。
エモやん、寺西さんと知り合いなん?それに座ってても背ぇ高いな、と思ったところで、膀胱破裂タイム午前四時すぎ。
つまらん原稿でごめんなさい。
本日もついてる、感謝してます。