4264 国民1320kcal制
5/29/18
FBFのみなさま、おはようございます。
食事の時間は守れませんが、就寝10時、起床5時は二日間守れました。
午前5時の遊歩道のベンチで書いた原稿です。
北島明治を掘り起こすにあたり戦後の食糧事情を避けて語ることは出来まい。「食べ物を粗末にするな」と山上の垂訓を講じるつもりはない。
ただ、過去を知り、食物に対してあらためての敬意を抱いていただければと願う。
で、私の今朝の朝食(と言っても11時前くらいです)が、これ。
いずれも12月の入院前に購入した食材ゆえに、半年ほど賞味期限を過ぎておりましたが、現在のレトルト及び冷蔵システムをもってすれば問題ありません。
米はFBFの誠さんの実家からいただいた愛媛のお米。
めっさ美味しいかったです。
で下の写真が昭和21年の食事情。
一家5人、36歳想定、3人の子持ち働き盛りのお父さんが、なんとかいただける食料が1320キロカロリー。闇米の売買禁止で、それを頑なに守り餓死した裁判官も出る時代。
皇室に至っても、昭和天皇の弟の秩父宮殿下も、民間人からの差し入れ米も「米の移動禁止」法に抵触するとして一粒たりとも受け入れず、栄養失調に陥った。
そんな時代からまだ70年とちょっと。
飲食の期限切れ廃棄問題。
やがて天に吐いた唾となる。間違いない。絶対にだ。
本日もついてます、感謝してます、患者はやめました。
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トヨジ「直に患者に戻るに1票‼️」