少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

4687 犬食いアニキ

7/23/14

中国上海の食肉加工工場の偽装食肉、腐敗食肉混合事件ですが、ほんの氷山の一角。

今回、マクド、ファミマなどメジャーな企業が仕入れていたから大報道になりましたが、毒入りギョーザやダンボール肉まん、ネズミの串焼きだって、無くなったわけではありません。

みんな細々とやっています。
発覚したから大騒ぎになりましたけど、大丈夫です。

もう、みんな十分に食べていますから。なんともありませんよね。

火を通せば、食中毒にはなりませんから。
中国の業者が悪いのは当たり前ですが、これは飽食社会全体の問題だと捉えるべきでしょう。
日本で日々、廃棄される膨大な食品を真剣に考えたら、営利最優先の飲食業界の過剰供給に政府が法的な歯止めを規制してしかるべき時代ではないでしょうか?
特にMacなどは、成人病患者製造機で、中国ですら問題視されています。
これは日本が、いまだにマッカーサーの占領下にあることを意味します。

昭和の食生活に戻せば、医療費、廃棄処理費用、運搬燃料費用、過剰包装による焼却の際のCO2など、あらゆるコストの大幅な激減で、増税の必要もなくなり、TPPによる農家や食肉業者の不安も回避されます。
悲しいかな、今、この国は、清く正しい個人の定食屋さんが、涙しながらシャッターを下ろし暖簾を畳み、代わって金太郎飴チェーン様が、これでもかと、同じ内装、同じメニュー、大量仕入れの低価格で集客を誇る時代。
清く正しくないからドリンクバーで成人病は激増し、おクソガキ様どもが奇声をあげて店内で運動会しても、ファミレだからとモンペが開き直る構図。
写真は先月の中国。壁に貼られた写真はMacだけど、そんなのカンケーねえ、誰も気にしねー。
やっぱ中国のファストフード店には米がないとダメ。

久し振りに見た見事なイヌ食い。

こうやって真剣に、ライスに向かい合うアニキ、嫌いじゃないです。

むしろ好感。
日本も昭和の時代はこうでした。
マクドもファミマもケンタもや〜めた、と言ったって、ノドもとすぎれば、すぐに元に戻るのが人間の愚。

やっぱり、規制するしかないでしょ。

f:id:chamy-bonny:20190723213847j:image

f:id:chamy-bonny:20190723213904j:imagef:id:chamy-bonny:20190723213914j:image

f:id:chamy-bonny:20190723213924j:imagef:id:chamy-bonny:20190723213935j:image

コメント

マサノリさん「うちの母親は中国製は絶対食べません。私はついつい安さにひかれてしまうのですが。しかし、コストをかけて何千キロも運んで来たものが、地元産よりはるかに安いというのも考えものです」

裏「山本さん、賢明だと思います。私は安さに負けてしまいます」