6131 風刃・栄光冨士
5/13/21
fa30y (05/13/21) 6:45 起床 W 934→933
本日は、早朝ジムから〜の田町〜志村坂上(板橋総合病院)〜大塚〜新宿〜笹塚。自分としてはハードワークでした。
久しぶりに大塚に出たので「ぼんご」で握り飯。相変わらず美味い、そして途切れない客。
姉からメールあり。老母の世話、折を見て、交代してくれ・・・と。要求が大変らしい。日に一度の届けものらしいけど、わがまま。行くのはいいけど、東京から来たことがバレると、それはそれで、村八扱いになるらしい。自分はぜんぜん困らないけどね。
そんなわけで姉にご機嫌とり。小田急の地下で鳩サブレーのいちばんデカい缶と珍しい焼酎を2本送る。レジのアニキに「栄光冨士、なんか入った?」と聞くや
「お客さんすごい、今朝、『風刃』(ふうじん)が入りました。試飲したけど、すごいですよ。精米80%でここまでマイルドなキレが出せるのか?って感じで、実は僕もプライベートで帰りに買って帰るつもりなんです」と。
おお、嬉しいじゃないか青年。我がブログ「少数派日記」を見せると彼も感激、タイトルに栄光冨士のロゴが貼りついている。
そこへ、先程、珍しい限定品の焼酎を紹介してくれた、私と同年代のさすらいの酒呑人が現れ、「実は私も買って帰ります、風刃」という。彼のウンチクをしばし聴く。素晴らしい知識だ。そんな師匠も「山形は栄光冨士が一番だ」と言ってくれた。Yuriちゃんが聴いたら喜ぶなあ!当然、ワシも一本所望。
気分を良くしたついでにアテも買って帰ろう〜てなわけで、速攻でユーハイムへ。一瞬、トップスもよぎったけど、昼に食べた木村屋さんのバタークリームが舌に引火してユーハイムのフランクフルターを購入。こいつはめちゃヤバいやつ。ちまちまスライスして食べても気がつくと、平気で半分行ってしまう。
そら、日本酒にはカラスミ、半焼きタラコ、シラス大根おろし、くさやの干物、塩辛、柿ピーなんかもサイコーだけどさ、ワシなんか、狂人だから途中でチョコレートとか欲しくなるタイプなんで、フランクなんか横に置いとくとマジにヤバいんですよ。僕の葬式の時の引きには必ずフランクとクーヘンはつけますから、楽しみにしておいてください。
く〜たまらん。実は途中から飲みながら書いてます。家飲みなんて年に数回というか、ほとんどしない。酒飲むと、呼吸が深くなるでしょ、自爆した右脇腹が痛い。たまらんけど、痛い。人生と同じだ。
今日は大塚で南魚沼産のムスビを食べた、うん、やたらうめ〜。栄光冨士の米は、もちろん種類によって違うけど、粒の大きい兵庫の山田錦を使うと聞いたことがある。ラベルをめくると「新潟県産の人気酒造好適米・五百万石」使用、とある。ふ〜ん、奥が深すぎるぜよ、白米。
で、姉に送る焼酎2本のうち1本はかの「獺祭」である。「獺祭」は日本酒だとばかり思っていたら限定の焼酎が特別にある、と師匠が言う。獺祭を作る際に精米した米粉から醸造して寝かせたものだそうだ。つまりは米焼酎。奥が深い。
自分は実は、美女じゃなくてもいいけど、そこそこの女性とマイクがないと酒が進まない単なる好色親父。近ごろ、というか、この一年、まったく異性と飲んでないな〜。地球にいるうちに思い出作り、頑張ろ〜っと。
本日もついてる、感謝してます。
少数派日記21