少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

794 ラグビー明早戦

勝敗にこだわれば、勝てるゲームを明治は落とした・・・ということだが、問題はそれ以前の問題だ。
快晴の国立競技場。こんな晴れ舞台が用意された、両校のフィフティーンは己の生涯の栄誉として深く胸に刻むべきだろう・・・。
それにしては腑が無いゲーム。両校ともワンパターンの決定力を欠くゲーム展開に、気分が晴れない。
1500円の最安値のC自由席を並んで買い、前半は明治ゴール前の日陰で観戦し、後半は場所を移動して、再び明治のゴール前で見たが、明治のFWの突進はとうとう見れず仕舞だった。
途中から明治OBのスポーツジャーナリストと観戦したが、出るのはため息ばかり。「関西の記者が天理がベスト4に行くと言っているがどうか?」と問われ、「有り得ない」と答えた僕だが、試合終了後「組み合わせ次第ではあるかも・・・」と億面もなく前言撤回。
試合終了まで、あと2分。はるか彼方から見ていたので、どのバカがどんなミスを犯したのか知る由もないが、その前のプレーが迂闊だった。
全半終了間際も敵陣でマイボールをタッチに蹴り出すなど、よくもあんな余裕をかませたもんだとあきれるが、すべては後の祭り。
天理VS関西学院戦をバカにした原稿をどうしてくれようか・・・。
関東のラグビーファンなら、ご存じの方も多いと思いますが、秩父宮のトイメン付近にある「焼鳥yoshi」が奇跡的に予約が取れ、スーポーツジャーナリストのM氏と残念会。あの凡ミスがなければ祝勝会だったのに、これも人生。12月の第一日曜日は懐かしい人々に会う一日でもある。
夕方6時、タクシーで四谷荒木町に移動し、東京中日スポーツのかつての後輩で今や、月刊ゴルフ用品界という業界最大手の専門誌の社長のK氏と3軒ハシゴ。球団経営論、文学論、エロ話をして最終の都営新宿線で帰宅。M氏も最終の新幹線で名古屋に帰った。
今、自宅にて、これを書いていますが、何故だか悔しさが込み上げてきます。
ruglove2019さん、いつもコメントありがとうございます。共通の趣味の方がいると書く喜びが倍増です。