少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

813 安藤の師走1

朝07:00に目覚ましも、起床は07:20。昨夜、というか深夜03:00過ぎ、自衛隊のヘリがぱたぱたと三宿上空を二度往復。寒いが、窓を開けて見る。いよいよ富士山大噴火か・・・。
08:33のバスに乗る予定。洗濯物を洗濯機にぶち込んでから行こうか迷ったが、そのまま直行して正解。歩いて2分のバス亭なので、5分前には家を出ようといつも心がけるが、時計を見たら08:32。ダッシュでセーフ。500円の一日乗り放題券を買い、渋谷経由で三宿。Dr・M、どうした、こころなしか元気がないぞ。インフルでももらったか?
その後、世田谷区役所の保険課に電話。過払いの医療費の還付金について問い合わせたのに、さんざんたらい回しされた挙句、全くトンチンカンな野郎が、あなた日本人ですか?と聞きたくなる意味不明の日本語でたどたどしく返答。正直、わけがわかりません。「お前に用はない。わけわかる奴出してくれ」と安藤ご立腹。次に出た奴は「すぐにわかる者に代わり折り返します」と言いつつナシのつぶて。バスを2本見送り待つも電話なし。ついにこちらから「区長を出してくれ」と電話を入れる。広報があわてて対応に出るも、安藤すでに怒り心頭。「すべての役人が無能とは言わないが、彼は明らかに無能。暖房効き過ぎてボケたか、もともとがボケ老人なのかどっち?」と尋ねると「彼は比較的若い年齢です」だと。「アフォか。そういうバカ無能役人がはびこるから税金泥棒だと有能な役人も味噌クソに言われる。橋下大阪市長が言う通り、無能はクビ。民間でもできる部署は民営化。縁故入所禁止。バカ追放。公務員は国民のボランティアたれという考えが、いかにまっとうであるか、今こそ真剣に役人自身が問いただすべき」と説教。広報担当者は電話の向こうでベロを出しながら「ごもっともでございます」と恐縮したふりをする。
数時間後、ようやく担当部署から連絡があり、スムーズに済む。実に簡単で明快な話。10分もかからかった。双方の時間、電話代を考えたら、バカのせいでかなり無駄な時間を費やした。
ところが、ここで新たな問題。還付金請求の時効を尋ねたら「二年」とのこと。そしたら「実は安藤さんの場合、あと一月で二年の時効を迎える還付金の請求がされていないものがございます」だと。
「えっなんですか?」と聞き直す。
これは、こちらが聞かなければ流されてしまう性質のものらしく、今回は「時効」の話が出たことにより、発覚したが、その話が出なければ、区役所側は連絡しなかったようだ。新たに送られてくる書類にこちらの振り込み先を記載すれば、二年前の還付金8万円が返納される。
税金の請求は欠かさず送りつけてくるくせに、そちらが支払うべきものはシカトしやがる。ズルいと思いませんか?
元PL学園ー同志社大学野球部の清水哲さんの著書=車いすの不死鳥=主婦と生活者、の中でも行政は障害者や国民に有益になる情報を積極的に公開しない、知らなければ損をする仕組みになっている、と訴えていますが、まさにその通りです。まあ、電話をかけたおかげで8万円は危機的な我が家にとってありがたいお年玉です。(つづく)