少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2078 クリスマス崎陽軒物語1

実は少数派日記のコアな読者の女性から差し入れがあった。
昨12/24のこと。クリスマスプレゼントのつもりなのだろうか?
「はい、あなた、これ、好きなんでしょ?。ブログ読んだわよ。来年は、自分の実力で買えるようになるといいわね・・・」
ご婦人は、そう言って、人ごみに消えた。


ご婦人から渡されたのは「崎陽軒シウマイ弁当」。安藤総理の大好物である。相当コアな読者と見た。かつて当ブログで「崎陽軒」を熱く書いたことがある。ご婦人はそれを読んでいたく感動してくれたらしい。思いもよらぬ、ありがたいクリスマスプレゼント。


ご婦人は「温めて召し上がりなさい・・・」と言ってくれたが、なにをバカな・・・。崎陽軒を温めるなどトーシローのやる愚策。崎陽軒のシウマィ弁当は冷めてナンボの勝負。温めるなど、親切心はありがたいが、バカも休み休み言え・・・の世界である。


では、製造から24時間経過したシウマイ弁当ちゃんを常温でいただくとするか。クリスマスのランチだよ〜ん。



解説=左から、喜昆布、紅生姜、ケンタには勝てない鳥から揚げ、国民的アイドル玉子焼き、紅白蒲鉾、そして伏兵・タケノコの甘煮(総理の好物)、デザートにはほんのり甘味のドライあんず。そしてシウマイ五人衆。

説明しよう・・・安藤総理説その1=シウマイは米をつくる百姓。この米を狙う野盗の群れが、百姓を襲ってくる。そこで長老の百姓(左上にひとつだけ飛び出てる人)が言った。「サムレエを雇うだ・・・」
そこで集められたのが、昆布やら蒲鉾らの「七人の侍」。黒澤明監督は、ロケで崎陽軒の弁当を食べながら、「七人の侍」の構想を練ったらしい・・・。
(信じるか信じないかは、あなた次第)


米一粒残さす完食させていただきました。中央は梅干しではない。最後の楽しみのドライあんず。

なぜ、24時間前の弁当を温めずに完食できるのか? 説明しよう・・・。
安藤総理説(持論)その2・・・安藤総理はそもそも、焼売を好んでは食べない。中国でも、当然ながら焼売は蒸し料理の定番だが注文せず。自ら好んで食するのは崎陽軒の「シウマイ」のみ。
されど、そんなシウマイだが、シウマイ弁当の醍醐味は、シウマイに非ず・・・が安藤総理の持論。シウマイ弁当の真の魅力は「ごはん」にあり、が「少数派」たる所以。
24時間経ってもパサつかず、硬くならず、ほどよい弾力と、ほのかな甘みを含むみずみずしい米を提供してくれる駅弁は「崎陽軒」のほかは、「押し寿司」系を除いては現存しない。


当然、弁当は、冷めた状態で食することが前提であるからして、冷めた状態での「旨さ」に凌ぎを削るのが弁当業界の鉄則。そこで、安藤総理は崎陽軒の担当者に直接、国家特定秘密保護法案に抵触しない範囲で、その企業秘密を聞いてみた。
米は山形産と栃木産のブレンドで、基本的な比率は50%対50%。ただし、天候などにより、粘りなどの違いが出る場合は微調整で比率を変えるそうだ。ちなみに、一釜で100食分を同時に焚き、ボートを漕ぐオールのようなヘラで丹念に、蒸気を逃がす、米を潰さないように、あるいは女性の乳を揉・・・あっ、いやいや、赤ちゃんの尻を拭いてあげるような、優しさで、ごはんを蒸す。職人のこだわりが、この24時間の奇跡を産む。


そしてもうひとつのこだわりは、経木(きょうぎ)と呼ばれる弁当箱にある。
(つづく)