少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2175 原発再稼働着々

原発推進舛添都知事が誕生し、新芽が一気に顔を出すように、原発の再稼働の準備が着々と始まった。
今回の福島・田村市の、住民の反対を押し切った一方的で強引な避難指示解除も、その一環。これから、そんな強引な手法があちこちで始まる。
先の都知事選、「原発問題だけが、都の課題ではない。原発問題だけに固執するのはおかしい」なるご意見を、読者の方からいただいだ。しかし、舛添・自民・公明が、タッグを組んだ最大の目的は「原発の再稼働」。そんな子供だましのトリックにまんまと嵌まった、226万の舛添・自民・公明の支持者は福島の被災者に土下座して謝るべきではないのだろうか。


ーーーーー以下、ネット記事転載ーーーーーー
<避難解除>「官僚は頭がいいんです」、判断押し切る 福島

毎日新聞 2月24日(月)15時7分配信


「4月1日解除」の政府判断は突然、あっけなく住民に言い渡された。福島県田村市船引町で23日開かれた都路地区東部の住民に対する「避難指示」の解除をめぐる住民説明会。
会合が2時間を過ぎようとした時、それまで黙っていた官僚たちがせきを切ったように一斉に「4月解除」を語りだし、再考の余地なしという構えを住民に示した。会の流れを経済産業省の職員はこうふり返った。「ま、官僚は頭がいいんですよ」


政府と市側の計14人が居並び、それに対する形で住民約100人が会場に詰めかけた。冒頭、冨塚宥�苔(ゆうけい)田村市長と赤羽(あかば)一嘉(かずよし)・原子力災害現地対策本部長(副経産相)がこれまでの経緯を話し「住民の方々のご意見を拝聴したい」と口をそろえた。


その後、環境省が「再度一律に面的な除染を実施することはいたしません」と住民が求める再除染を却下し、相談窓口や相談員が個別に対応すると説明した。飲み水の安全のため一部住民が強く望んだ井戸の掘削についても「検査で1リットル当たり10ベクレルを超えるケースについては個別に賠償する」という対応で、住民が安心を得るための国の策に大きな進展はなかった。



住民からは「森林除染を一切しなければ森を生活の糧にしていた者への補償はどうなる」「子供が本当に安心して暮らせる基準を示してくれ」「安全にすべき場所でなぜあえて危険物を燃やす焼却炉を計画するのか」と、避難指示の早期解除を認めない声が続いた。
(安総注=この条件を飲んでいたら、再稼働に進めません。被害者切り捨てがこの国の方針。本当は危険だけど、政府は「安全」だと発表するから、そう信じて暮らしてね・・・ってか)



ところが説明会が始まって1時間半も過ぎたころ、昨年夏から長期宿泊している住民が「心配はいろいろあるけど、このまま帰れないと心が壊れる。
国、東電にお任せして(今後の対応を)信じるしかない」と発言。
「帰還派」の声が相次いだのを見計らうように司会役が「では解除の時期について」と意見を住民に求めた。
すると、小滝沢地区の副区長が「私の地区では5人が田植えを予定しており、(1月に)4月解除が望ましいと提案したら、別の住民に脅しともとれる言われようをした。この際、国の判断を」と提案した。
(安総注=お〜と出ましたよ。こいつは昭和時代の総会屋の専売特許。あらかじめ決められたシナリオ通りの作戦ですな。反対派住民は見事に嵌められた・・・。冒頭の「官僚は頭がいいんですよ」とは、まさにこのストーリーを指している)




これを受けるかのように、黙り通しだった原子力災害現地対策本部の熊谷敬・副本部長が一気に「4月解除」の方針を言い切った。
避難指示は憲法22条の居住の自由を阻む例外的な規制で、我々は帰れる方の権利を守りたい」と、これまで一度も触れられなかった憲法を初めて持ち出した。
(安総注=だべ!)


さらに「住民とは昨年夏からすでに7回の意見交換をし、国を挙げ、できるだけのことをしてきた。4月1日をめどに解除するのが適当と考えている」と告げた。
熊谷副本部長が述べた「7回の意見交換」のうち4回は4地区に分けた個別会合だ。住民側から見れば、国と接した機会は説明会3回と地区の個別会合1回の計4回に過ぎない。
住民は「国、市は十分な説明をしていない」「解除は全員が帰れる状況をつくってから」と反発した。

 
しかし、復興庁、環境省の官僚も「4月1日解除」を前提に話し始め、最後は赤羽本部長が「国の判断として」4月1日解除の方針を表明した。冨塚市長も追認する形で3時間に及ぶ会合が終わった。


最初に反対意見を語らせ、中盤に賛成意見が出たところで帰還派の住民に解除を提案させ、政府側が「4月解除」の方針を一斉に言い渡す−−。
「解除反対」が半数以上とみられる住民たちは「国の判断」で押し切られた形だ。会合は当局への不信感という禍根を残すものとなった。【藤原章生


ーーーーー以上ーーーーーー


安総注=政府とは常に「結論ありき」の話し合いで、「話し合い」ではなく単なる「報告会」にすぎない。いつでもそうだ。そこには感情とか、人間の営みに対する敬意のかけらもない。自分たちさえよければいい奴らばかりだからだ。マジで、奴らは、民間を「虫けら同然」に思っているよ。官僚が漏らすホンネや、流出したメールとかで、もうみなさん、知っていると思いますけど、念のため。


さあ、舛添・自民・公明で大手を振って「原発再稼働」。その主権を握るのは、当然、官僚のみなさん、天下りのみなさん、舛添に投票した226万人は、天下り官僚から中元と歳暮くらいはもらった方が良い。



これでも、舛添・自民・公明の原発再稼働を支持する人は勝手にどうぞ。天に向かってツバすればいい。