少数派日記

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“安藤総理の少数派日記”

2349 もうひとりの冤罪被害者の死

事実は小説より奇なりというが、まにこのことではないだろうか?
袴田冤罪事件は、袴田さんの48年間を奪うと同時に、被害者とご遺族にも計り知れない暗黒を刻んでしまった。


袴田事件、遺族の長女が自宅で死亡


袴田さんが冤罪で釈放された翌日のこと。事件当時19歳だった長女さんが、ご自宅で亡くなられていたそうだ。67歳。清水署は「事件性はない」と発表しているが、まったく信用できない。
こんなに都合よく、日時が重なるものだろうか。偶然にしては出来過ぎている。
致死に至る、持病があったとも報じらていない。
「自殺」という可能性、もしくは事件に関する新展開で「ショック死」という見方は視野にないのだろうか?
もし仮に「自殺」だとしたら、警察、検察、裁判所は、さらに取り返しのつかないことをしたことになる。


ーーーー以下ネット配信記事−−−−−


産経新聞 3月29日(土)18時49分配信


静岡県清水市(現静岡市清水区)で昭和41年、みそ製造会社専務の橋本藤雄さん=当時(41)=一家4人が殺害された「袴田事件」で、唯一助かった長女の昌子さん(67)が28日に自宅で死亡していたことが29日、関係者への取材で分かった。清水署では事件性はないとみている。
市消防局や近所の住民の話によると、28日午後6時過ぎに昌子さんの家族が死亡しているのを発見し、119番通報した。すでに心肺停止状態で、消防は病院に搬送しなかったという。遺体は清水署で検視が行われたとみられる。



昌子さんは事件当時19歳で、祖父母の家にいたため難を逃れた。4〜5年前に病気で夫を亡くしてから事件現場近くで1人暮らし。ときおり買い物に出掛ける程度で、近所付き合いはほとんどなく、市内に住む家族がたびたび様子を見に訪れていたという。
事件で逮捕され、強盗殺人などで死刑が確定していた袴田巌さん(78)は、静岡地裁が27日に再審開始を決め、釈放された。


ーーーーーー以上ーーーーーー


事件当時19歳といえば、もう何もかもすべてのことが理解できている。
ましてや、袴田さんと昌子さんは、社長一家と従業員という関係で、顔見知りであったに違いない。「憎悪」の思いを込めて暮らした48年間が、まったくの人違いであったことを、受け入れることは、誰にもできないだろう。


「無念」「罪悪」「憔悴」「絶望」「落胆」・・・この地球上におけるすべての言葉を集めたとしても、昌子さん、被害者家族、そして袴田さんにとって、ほとんど何の意味も持たない。
日曜日、朝の番組(テレビ朝日)で長野知子キャスターが当時の警察関係者にガラス越しにインタビューしていた。
「良心の呵責はないのか」という内容の問いに「上からの命令。組織だからしょうがない」という答え。人(ひと)ではない人間の仕業。つまり反省は感じられず、すべて人(ひと)ごと、他人ごとの体。こんなやつ、世の中にゴマンといるにはいる。


この事件は酷いにせよ、警察だって、ちゃんとやっている。だから、この件のみをもってして、警察そのものを否定はしたくない。されど、明日は我が身。本当に憎むべきは真犯人。だが、強引な犯人作りの後遺症は、もはや取り戻すことのできなくなった事実だけは、胸に深く刻まなければならない。


ーーーー以上ですが、ここから下の原稿は同じことが書いてあります。パソコンの問題ではなく、ブログの問題で削除したのに、削除されていません。時間の無駄ですので、スルーしてくださいーーーーーー