少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

3361 スタルヒンと処刑

「チミは須田博を知っているか?」な〜んて初級のクイズでごめんなさい、ヴィクトル・スタルヒン303勝投手ロシア人。でもスタルヒンの交通事故死が三軒茶屋の246の三叉路だったとは直木賞「凍れる瞳」で知りました。私はね、てっきりスタルヒンの話だと思って読んでいたら、そうではなくて、スタルヒンの恋仲の女性の話だったわけですよ。で、そこに、結局、軍の司令で行動してB級戦犯になり絞首刑される実在の青年が登場する悲しい物語だったんです。泣けました。で、昨日、たまたま下北沢の古本屋で「処刑」なるタイトルの本を見つけパラ見したところ「スタルヒンと対戦」などの文言を見つけ「ハッ」としたわけです。長年、燻っていた何かが弾けました。300円という高額商品です、少し悩みましたが、清水舞台です。今日日(きょうび)の平和が羨ましい。先々日ゲトしたグローブ物語のスタルヒンのグローブ、ふと気づき、凍れる瞳を本棚から出してめくりました。やっぱり、私の記憶は正しい。
スタルヒン昭和32年1月12日に事故死。グローブは記念として知人にあげたのだが、その知人は「おじいちゃんに頼んで向こうへ持っててもらったよ」と柩に入れたという。いくつかあったうちのひとつであろう。写真のグラブは野球殿堂博物館にある。私は改装前の旭川スタルヒン球場が好きだ。なぜならそこには、実物のスタルヒンが流した汗が染み込んでいるからです。取材で一度、放浪で一度だけ訪れた改装前の球場を記憶に沈めた。
それとは別に北見からの帰途、長距離バスで降りた旭川で偶然に入ったスナックに、「ゆうべ、井上陽水さんがフラリと来たのよ」という場末のママ。私が自費で行く地方のスナックは2時間飲み放題歌い放題で3000円と限定しているが、大概はカビ臭さ蔓延でその店も同様だが、ソックリさんではなく、ホンモノがフラリと来た、つうわけで、私は旭川が好きなのです。

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