少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

249  お笑い日本の選挙

雨が小降りになったので選挙に行きました。いつも冷蔵庫にあるはずのコーラZEROが切れていたので、コーラを買うついでに投票したろか・・・といった方がいいかも知れません。
今、紳助の選挙速報を見ながらこれを書いています。10チャンネルの赤江珠緒の速報も見たかったけど、相方の古館何某が嫌いなので、4チャンネルを選びました。
昨年の衆院選の時も書きましたが、僕は少数派なので自民にも民主にも投票しません。個人的に応援し期待している民主党候補者はいますが、大衆に迎合せず、独自のポリシーを貫き通している少数政党を支援したいと思っています。
投票場についてからも、さんざん迷いに迷って後悔のないように投票しましたが、開票速報を見て、この国のマスコミ操作による洗脳の恐ろしさとバカバカしさを改めて実感しました。
まず自民党が政権を握るとどうなるか?確実に言えることは「天下り天国」の復活です。多額の税金は一部の天下り様の懐にぽっぽぽっぽとオートマチックに入る仕組みに逆戻りというわけです。それでも公共事業が増えるからと、土木関係者の組織票は増え、不要な道路、箱モノをじゃんじゃん作り、最終的には無駄なモノを借金してまで背負わされる羽目になる。ああ、天下り様の高笑いが聞こえてくる。
一方の民主党。ポリシーは素敵だけど、これだけ致命的なミスやエラーが続いたのではたいがいの人はしらけてしまう。小沢さんと鳩山さんの献金問題など政治にはつきもので、我々には一切の被害がないので「そんなのカンケーねえ」の世界だが、沖縄基地問題と消費税問題はヘタ打った。
野球に例えれば、先発の鳩山投手(党首)が四球と死球、小沢三塁手のトンネルで無死満塁にしたところで、リリーフの菅投手(党首)が初球からワイルドピッチで2塁走者までホームインされた、という感じ。つまり草野球の世界。正直者の集まりという部分では嫌いではないし、政策には共鳴したいが説明が下手なので、これでは大衆にそっぽを向かれてしまう。策士がいないんだね。民主なら税金の使われ方が透明になり無駄遣いが激減りするのに、どうして上手く説得できないのかね。
結局、マスコミも綺麗ごとを並べているけど、利権がらみでないと収益が上がらないことがわかったんでしょう、ここにきてマスコミの自民支援がミエミエです。
それにしても笑ったのが小泉進次郎のあの人気。小泉進次郎党を結成すれば、日本中のおばちゃんが全員、投票するような勢いじゃないですか?あれだったら韓国からヨン様呼んで帰化させて、日本おばさん党から立候補させれば、ぶっちぎりで当選だぜ。韓流スターを集めて、おばさん党を増やせば10年くらいで、ヨン総理が誕生しまっせ、いやマジで。つまり、それくらいミーハー選挙だということ。マスコミの洗脳なんてちょろいもの。
あ〜あ、せっかく「天下り天国」をぶっ潰せると思ったのに・・・。