361 地球の裏穴から天国へ
きのうの「ブログ」の続き。朝、自分の顔を鏡で見る。声を出さず「笑顔」をつくる。気持ちワルう〜。今度は声を出して笑ってみる。3分やるぞ。5秒でやめた。もっと気持ち悪りい。なんなんだ、これ。
ゆうべ見た夢。知立高校の仲間がいる。教室ではないが室内だ。僕は椅子にもたれ、床に座ったNが僕の右足にもたれて背中を支えている。僕はふっ思った「このNの身体の重みの感覚を忘れずにいよう・・・」と。朝起きて気がついた。「あれ、Nって・・・」。そう彼は2年前に他界していた。
その続きだろうか・・・。知立高校のグラウンドではないが、バックネットの裏の空き地で僕はひとりで木製のバットを振っている。まだ午後なのにどんよりしている。バックネット付近では同級生の不良連中が用もないのにうろうろしている。ただ、ネット裏と僕のいる空き地には垣根があり、彼らのはしゃぐ声は聞こえるのだが、彼らの姿は見えない。しばらくして素振りにも飽きた僕は、彼らの戯れに参加しようと、ネット裏に行くと、彼らの姿はもうどこにもない。さっきまで放り投げられていた学生カバンや、トヨジのバイクもない。まだ午後3時すぎだというのに、真っ暗な空からポツリときた。が、グランドはもう雨でぐちゃぐちゃだ。なんなんだ、一二年生はグランド整備もしてないのか、これじゃ吉田も怒るだろうな・・と。それにしてもトヨジの奴、帰るならひと言声かけてくれてもいいじゃねえか・・・。みんな居なくなっちまったなあ・・・。
午前6時10分起きる。身体重い。「そうだ、久しぶりにラジオ体操で身体動かそう。少しは軽くなるかも」。続いてN君の夢を思い出す。「バタヤン(N君)会いに来てくれたのかな?」「寂しいから早く遊びに来い」ってか?。おいもう少し待ってくれや、あと50年だ。
「よし、ラジオ体操に行こう」。ベッドに居たら二度寝してしまう。居間のソファに身を投げ、着てくTシャツはどれにしようかなと思いつつ、ぐったりしてると、時刻はすでに6時58分。自宅前の公園で毎日朝われているラジオ体操は6時30分から。あちゃ〜自己嫌悪。
アムウェイのプロテインで朝食を摂る。きのうの勉強会での実践。
「パンはできればトーストした方がいいです。焼くことによって有害な食品添加物を少しでも飛ばすことができますから。また、マーガリン、バターの類いは絶対につけちゃダメ。血液をどろどろにするだけですから。逆に血液をさらさらにするオリーブオイルを塗ってください。ただしオリーブオイルも加熱して抽出したものはダメ。石臼で時間をかけて自然抽出したもののみを使用してください」と昨日の森先生。さっそく実行する。新安城のレトロカフェもこれでいくか!
朝8時の「得ダネ」。相変わらずのチリ落盤事故救出劇。全員救出は本当に喜ばしいことだが、やはり下世話な話題ばっか。
いわく「救出者は愛人と奥さんのどっちに先に会いたいか?」
そら、先に奥さんに会いたい奴は愛人をつくらんだろ、普通に考えろよ。
いわく「別の救出者ですが、別居中の奥さんが果たして現場に来るのでしょうか?」
知らんがな、そんなもん。
いわく「この事故を機に仲直りするという一報も入っております」(笠井君)
ほ〜そうでっか、よかったでんな。
結局、地球の裏にも表にも「男と女の間には深くて永い河がある〜」ということでっか?ふう〜。