少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

697 カラスとセミとカトちゃん

きょうから8月か・・・。
数年ほど前だが、気になることがあり気象庁だか、上野動物園だかに電話を入れたことがある。それは深夜に飛ぶカラスと、夏に鳴かないセミのことだ。カラスは新宿・歌舞伎町のネオンに惑わされ、昼と夜の感覚が無くなったとのこと。これには納得で節電ブームの今、歌舞伎町のライトは格段に落され、深夜に飛ぶカラスも激減した。
さて、問題はセミだ。かつてあれだけうるさかった、セミの声を、最近の夏は、ほとんど聞かない。きょうから8月なのに、どうしたことなのか。
「おっしゃる通りですが、その原因が、未だ解明されていないんです」とは気象庁だったか、上野動物園だったかの回答だ。なんだか気持悪くないですか?
先日、安城に帰った時は、それでも少しは鳴いていたような気がするが、かつての比ではない。田んぼが宅地化され、カエルの合唱が激減したのはわかるけど、森林を伐採したわけではなく、それなりに公園や緑だって、まだたくさんあるというのに、どういうわけだろうか?
鳴けば鳴くでうるさい奴らだが、居なければ居ないで、これまた淋しく夏らしさを感じない。
情緒はともかくとして、異常気象の影響は否めないし、福島の放射能漏れは政府発表の安全基準の実に30倍も危険である、と東大教授で放射能専門の医師である人がテレビで告発していた。
目に見えないものだけに、放射能は微生物、魚介類、小動物と、食物連鎖の順番で、事故以前から長期にわたり内部被爆しているに違いない。
世界の経済も破綻、自然も崩壊、最後に残るのは愛だけ・・・ということで、僕は未だに麻友か麻由子か迷っている。そんな折、やったぜカトちゃんが、本当にやってくれた。うらやましいぜカトちゃんだ。