780 ドラゴンズの行方
まさか新安城にこんな店があるとは思わなかった。
本日11/25午後、明大と中日スポーツの先輩のMデスクがビリケンに来てくれました。
店でビールを飲んでから、小中の同級生の店の「まゆりん」に行くも満席。その後、新安城の2軒の店を覗くが、どこが不況なのかというほどの満席。ところが4軒目の「居酒屋」という名前の居酒屋はがらがら。「ここで飲みましょうか」と入った店は、なんとドラキチの店。
店内に安打製造機・藤波行雄選手のパネルが飾られていて、聞けば、一緒に潮干狩りに行った仲だとか。わずかにいる客のほとんどはドラキチで漏れ聞こえてくる会話はドラゴンズ談義。
初めての店だが、こちらが酔いの回ったところで正体を明かすや、マスターや回りの客がよって来ては、ビールの接待攻撃を受けました。
みなさん、一中日ファンとして来季のドラゴンズスタッフ人事に一抹の不安を抱いているようで、その気持ちは痛いほどよくわかります。心もとない来季のスタッフを見るにつけ、結果として落合の株は上昇する一途です。
私は当ブログで落合批判を繰り返しましたが、それは人間としての部分であって、野球人としての落合は、何度も書きますが野村監督との双璧の部分で王さんも長嶋さんもかなわないと思います。
詳しくは書きませんが、次期監督の高木守道さんは、「ドラゴンズは強い」と大きな勘違いをされているように思います。このチームをリーグ優勝させ、日本シリーズであのホークスを3-3のタイに持ち込めるのは落合を置いて他にない、と確信するのは、野球好きな人なら、誰でもわかるでしょう。
だけど、僕は認めません。その理由はさんざん書きましたから、本日は割愛しますが、そんな裏話を延々としました。
途中からMちゃん店長も参加して大盛り上がりのフライデーナイトでしたが、来季のドラゴンズはアカン警察だと全員一致で宣言します。
それよりも気になるのが、読売のナベツネ問題。もうワクワクしますね。清武元代表がんばれ。どんな暴露話を披露してくれるのか、楽しみでなりません。日本シリーズより、断然興奮します。
本日の一言。22日付の松雲庵主の教え。
「毎日に月を観て達観すべし。見えざるものに真実ありと知って悟達あり」
見えないもの(真実)を見るには、情報と経験と努力と知力と勇気が必要だと思う、きょうこのごろです。