905 雪だより
プロ野球もいよいよキャンプイン。季節は確実に春に向かっていると、暦や陽差しはそう言っているのに、実際の日本はまだ凍風のただ中にいる感じがします。この歌は冬の始まりを伝える曲ですが、動画アップをマスターしたのが冬の終わりだったため、少し時期が外れましたがご容赦ください。また、雪害に苦しむ地方の方々もいるのに不謹慎だとお叱りを受けるかもしれませんが、お許しください。
mikutyanの日記にあった「雪は天国の郁代からの贈り物」というフレーズと重なり、どうしてもこの時期にアップしたかったのです。
1985年、ユーミンで「雪だより」
いかがでしたでしょうか?
ファンの方が作ってくださったのでしょうか?
映像にも感動しました。
雪上のスキーヤーの影。こどもとお母さんのゆびきりげんまん。遠遥に冨士をのぞむゲレンデ。雪の大地にか細く、けれど負けずに立つ葉の無い名も知らぬひとりの木。スキーヤーの後ろ姿を追うように、ふもとを見つめる小さな子供のうしろ姿。そして雪割れた大地から顔を覗かせる二輪の黄色い花。(これが春に向かう力。この写真がとても気に入り、この動画を選びました)。人の影のないゴンドラも春へ向かう兆しなのか。雪解けの道路と街路樹の風景は寂しさの中にも、小さな暖かさへという希望が感じとれました。
たまにはさわやかな原稿も書かなくちゃね。
アルバム「SURF&SNOW」のエンディング曲。
冬ごとに届く優しいラブレター・・・
冬ごとに届く切ないラブレター・・・