少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

971 天に唾(つば)

あえて、天に向かって唾を吐こうと思う。
やっぱり書かずにはいられない。
僕は小説というものをほとんど読まない。なぜか?それは面白くないからだ。「感動」した小説に出会ったことがない。まあ、読書量が少ないせいもあるだろう。
読むのはノンフィクションが中心だ。事実は小説より奇(稀)なり。その通りだろう。小説の中では、簡単に人も殺せるし、エッチもできるし、奇跡も起こせるが、実際問題、そんな適当が重なるわけがない。
好きな作家は、三島由紀夫は別格として新田次郎と佐瀬稔だ。事実に基づいた作品が多いのと、映像に迫る描写が好きだ。
さて、いよいよ唾を吐くぞ。
昨年秋からブックオフで20冊以上の芥川賞及び直木賞作品を買い、すでに半分ほど読んだが、全部、肩透かし。中には「ひどい」と燃やしたくなる作品もあった。どうしてこんなのが・・・わけがわかりません。
購入した本の中には「文学賞をぶった斬る」という批判本もあり、帰国したら読んでみたいと思います。
金銭的被害はブックオフだから3000円に満たないけど、読書に費やした時間は返していただきたい。
「少数派日記」はそう言われないように頑張ります。僕は親切なので、くだらん時は、冒頭に「スルーしてください」と書きますので、皆様は時間を有効に活用してください。