少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1474 どうした同志社ラグビー

さすがの僕も、逃げ切った・・・と油断した。まさかまさかのラストワンプレーでの逆転負け。それまで完璧だったラインアウトからのミス。それも敵陣内。あいつをキープさえすれば、ノーサードの笛を聞き、天理大の完全優勝を阻止した上に、大学選手権の切符も手中に・・・、嗚呼・・・きついだろうな同志社
天理も同志社の執拗を知り、ここで潰しておかねば、選手権での再戦は避けたいと思ったのだろう。(それにしても天理の逆転トライの14番のパンチパーマはレトロだね、走れ歌謡曲、演歌の星のようでシブかった。キライなタイプじゃない。秘かに応援しようかな)
しかし、「1513明治大学」でも触れたが、天理はセンター二人(12番と13番)に外人枠助っ人を使い、対する同志社はオール国産、そりゃ、同志社を応援したくなりますよ。やっぱ、外人枠は「反則技」、あれはズルいぜよ。だったら全員、トンガやNZランドから留学生連れてきてやらせりゃいいと思うよ。
ガキの頃から一攫千金でラグビーやってきた人たちとさあ、お受験、恋愛、バイト、ゲーム、携帯・・・とたくさんやって来た人たちじゃ、ラグビーに費やしてきた時間が、圧倒的に違うから、そら、同じ歳でも勝負になりませんわい。
日本が将来、ラグビーW杯で優勝を目指すならともかく、現状では使用済み核燃料の完全廃棄10万年先と同じくらい遠い未来を見ているようで、違和感がある。ここ数年の大学選手権を見てわかるように、勝ち残るのは、やはり大物助っ人外人がいるチームである。大学駅伝も同様だがね・・・。
でも、本当にスポーツは下駄を履くまでわからない・・・とはよく言った。明日の明治vs早稲田戦、大丈夫かな?最後にふっと油断するのも明治の十八番であるし・・・。
そういえば、昨年の大学選手権も同志社・・・こんな感じでした。同志社のいい映像をさがしましたが、見つかりません。この映像は貴重です。まるで本日の天理大戦と同じ状況・・・。
安藤総理から徳川家康の「人生訓」を同志社フィフティーンに捧げましょう。
「勝つことばかり知りて 敗くことを知らざれば 害その身に至る」
この敗戦、来シーズンの糧とならんことを・・・て、ことを昨年の秩父宮での帝京戦でも思ったはずなのに・・・と、ごめんごめん皮肉っぽくなっちまったけど、そんなつもりじゃありませんから。

願わくば 最後の最後まで キックを一本も使わなかったシーズンの同志社を、再び見たい。