少数派日記

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“安藤総理の少数派日記”

1665 チョコレー党は不滅です4(頑張れチロル)

ぜひ、ぜひ、頑張っていただきたい、チロルチョコレート!
フレー フレー チロル ガンバレ ガンバレ チロル ヨミウリ倒せー オー!!!


ーーーーー以下ネット記事転載ーーーー

チロルチョコの秘密(上) 「10円」復活も!?

qBiz 西日本新聞経済電子版 2月13日(水)12時35分配信


アイドルグループAKB48の活動拠点、東京・秋葉原の「AKB48劇場」から北へわずか100メートル。「いきなり団子」「ホットケーキ」「信州りんご」…。およそ想像もできない味をチョコレートで表現してきたチロルチョコの本社(千代田区外神田4丁目)が入るオフィスビルがある。14日はバレンタインデー。チョコレートが高級品だった1960年代から現在の飽食の時代も、決められた価格帯と大きさの中で消費者に質の高い味と遊び心を届け続けている秘密を探った。

 ドアを開けると、充満したチョコレートの臭いが幸せな気分にしてくれる。ここは、チロルチョコ発祥地の地、福岡県田川市川宮にある松尾製菓株式会社の本社工場。1903年から菓子製造を続け、今では七つの製造ラインで年間40種類、6億個を製造する。東京の本社は2004年に、企画・販売部門を独立させて設立した。

 正方形の一つ山のチロルチョコは、年々、複雑な構造になっている。現在発売中の「ロイヤルクイーン」が代表格。中身はジャムなど3層、それを包むチョコも上下で違う。原料が異なる5層からなる。工場では1種類のチョコ製造が終わっては、原料が入っていた複数のタンクを洗い、別の原料に入れ替える。ラインも商品によって組み替える。

 その煩雑な作業を松尾製菓の中村健製造部課長は「効率的に製造していくため、ラインをどう組み替え、どの商品から作っていくかは、電車の過密ダイヤを組むように難しい」と説明した。

開発から製造まで、手間がかかる。大手の菓子製造会社にない小回りの良さと商品開発の創造性が売り物だが、単価が安いのが強みでもあり、弱いところでもある。

経営支える3品とは

 「10円あったらチロルチョコ」のキャッチフレーズで販路を開拓した。正方形が3個重なった三つ山が、10円で売り出されたのは1962年だった。高級品だったチョコレートだけでは作れないので、中心部には安価なヌガー(水あめ)を入れて「小学生のお小遣いでも買える」を実現。物価が上がっても、一つ山にして量を減らし、10円の価格は守った。

 コンビニエンスストアでの販売が増え、91年からはバーコードを付けるために一回りサイズを大きくした20円チロルを販売した。2008年には10円チロルとしての販売も停止。10円での販売は、袋詰め商品を店舗が独自にばら売りするケースに限られている。

 飽食の時代、デフレと、経済情勢が変化しても、チロルチョコの価格帯と大きさはほとんど変わらない。「マスクメロン」「ミルク金時」など商品名に引かれて口にした消費者たちを、「さすがチロル」とうならせ続けてきた。商品の開発は現在、3人で担当。一つ山のチロルチョコを新たに毎年5〜6品開発する。過去の商品を使っての袋入り商品の開発も行い、合計で年間30種類ほどの商品を送り出している。

 チロルチョコの経営を支えているのは「コーヒーヌガー」「ミルク」「きなこもち」の人気3商品の安定した売上。それぞれ年間平均で3万ケース超(1ケース=720個入り)、4万ケース超、1億8千ケース超(季節限定)製造している。

 チロルチョコの開発室は「3製品の売り上げで、他をカバーしている状況。かつては、味にこだわりコストがかかりすぎて採算がとれない可能性が高いのに、販売した製品も複数あった」と話す。採算割れ覚悟でも自信作を売り出すとは、恐るべき信念だ。やっぱり「チロルは10円」のフレーズがなつかしい。

 復活はあるのか―。笑って「それはちょっと」との回答を予想していたが、松嶋祐介・開発室室長は「具体的な話しはないが、頭の片隅には常に10円で(販売できないか)、という気持ちはあります」と真顔だった。
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西日本新聞社
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お世話になってます、チロルチョコ



ヒマな人は見てね! チロルファン以外の人にはつまらん動画です。

この夫婦にアッパレあげてください!