2232 性奴隷・米国の思惑3
ちゃんとファイルされていました、週刊新潮、高山正之氏の「変見自在」NO545号(2013/05/30号)。「ヒラリーの僻(ひが)み」。
全文掲載したいのですが、抜粋します。ほんとに、ヒラリー・クリントンに読ませたい・・・ってか、読んでるらしい。
ーーーーー以下、新潮より抜粋ーーーーー
ユダヤの兵はマディアン人を打ち負かかして「総ての男を殺して家畜と家財を奪い、街を焼き払った」
凱旋した兵士にモーゼは怒って「なぜ女子ども生かしたまま残したのか。男は子どもでも殺せ。男を知っている女も殺せ。ただ処女はお前たちの慰みに残していい」(『民数記』)
戦争とは殺戮と略奪と強姦だとモーゼは言う。
(中略)
さきの大戦でベルリンに入ったソ連軍は「13万人を強姦し、その20%が妊娠し、うち90%は堕胎したが、残り10%は出産した」(H・ザンダー『1945年ベルリン解放の真実』)
ベトナム戦争に加わった韓国軍はソミン村も真っ青の住民殺戮をやった。「犠牲者は30万人を超す」と米議会記録に残る。
強姦はもっと凄まじい。
彼らは女を攫(さら)っては犯した。その結果「吊り目のライタイハン(混血児)が3万5000人も産まれた」と。
先の戦争で引き揚げ途中に犯された女性の調査(上坪隆『水子の譜』)では強姦犯の過半数は朝鮮人で、悪逆ソ連兵の3倍以上だった。
ヨーコ・カワシマ・ワトキンズはその目撃談を『ヨーコ物語』に残した。そこでは強姦ともっと酷い略奪と殺戮が描かれている。
(中略)
戦後、日本に入った米兵も例外ではなかった。というか、彼らの姿は朝鮮人
とそっくり同じだ。
日本側は米軍上陸を前に三業地(安総注=料理屋・待合・芸者屋の三業=いわゆる売春斡旋所、風俗)の女性に頼んで慰安所を用意した。
しかし厚木に米部隊が入った夜、最初の強姦事件が起き、10日目には「米兵が中野のアパートに押し入り、制止する男たちを殴り倒し、押入れに隠れた女を襲った」(東京新聞)とか1日で46件の強姦が起きた。(安総注=この数字は記録に残るもので、実際にはその何十倍、何百倍と言われています)
この種の犯罪は講和条約発効まで続き、妻や娘を守ろうとして2536人(調達庁調べ)が殺された。
つづく