少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2282 from China20(薬膳坊にて1)


北京、上海、広州・・・かつての話ですが、イリノイ州立大学の時から友人の周医師と一緒だったころは、日本人だけでは絶対に入れないレストランに連れていってもらい、それはもう、今後、再び、出会う可能性の低い、料理を堪能させていただきました。
当時は、単なるコバンザメだったので、それが何処の何というレストランかすらわかりません。ハイヤーの送迎付きで、まだ中国人と外国人のメニューや料金も違う時代。デジカメも携帯電話もブログもFBもスマホもない時代。
サウナに案内されると、ほとんど客のいない広々としたロッカーでジャニーズ系の少年たちが、パンツまで脱がせてくれた時代・・・。


広州のベッドタウンにある番禺区、祈福新村にある祈福医院(病院)に隣接する自然療法センターの2階にある「薬膳坊」なる漢方料理レストラン。医食同源をうたうこのレストランは「薬膳を食べて病気を治す」がコンセプト。
そのため、原料の持つ素の味を生かすため、ほとんど味付けをしない超薄味。よって濃い味大好きの名古屋人には不向きだが、私のお気に入りの3本指のひとつ。本当に落ち着く味。一年365日、一日に一食でいいから、ここで食べれば10年は長生きできそうです。


昨夜は、かつて、この病院で日本人の患者をよくケアしてくれた看護婦さんと食事。


医食同源」がコンセプトの「薬膳坊」

まずは八宝茶で胃腸を整えます。

これで8元(130円)。湯を注げば、何杯でも飲めます。
綺麗でしょ、美容にもいいそうです。


おっ〜と。料理をアップするつもりでしたが、タイムリミット。
これから薬膳坊で、また食事です。
また、後ほどアップします。