2527 消える動物サーカス
5/24-17 FB投稿
この子、最初見たとき、多分みなさんと同じ驚きでした。
でも、ビデオの中のワンシーン、これは・・・
真相はわかりませんが、これは無邪気にイイネを押せない投稿。
でも、裏側を見る必要もあると思いのシェアです。
奇しくもアメリカで120年も続いた動物サーカスが閉幕しました。
理由は動物愛護団体から虐待ではないか、との苦情。
私を含め、無邪気に楽しんでいた動物芸。でも、その裏側は。
すべてが悪いとは言えません。
動物たちも役目を与えられ、達成感、賛辞、拍手、食料 安全な棲家を与えられる。
しかし、動物たちが、それを望んでいるかどうかは誰にもわからない。
人間の傲慢、奴隷をヒトからモノ言えぬ動物に移行し、ビジネスのツールに。
その昔、街から街へと流れる小屋のサーカスには、運営側のヒトも動物も、
華やかな舞台裏には、それ以上の哀しみがあった。
ピエロが化粧を落とすと泣き顔になる所以でもある。
運営側は、人間と動物の生活があるから営利を思考するのは極めて重要、否定はない。
それ以上に、観客に満足、高揚を与えるという使命もあるだろう。
さらに子供たちに動物とのふれあいや、生命を教える啓蒙もある。それはそれで重要。
セラピー犬、救助犬、盲導犬、警察犬、聴導犬、牧羊犬、猟犬など、賛美しかされない犬たちだって、それなりの訓練を受けている。
犬だって、使命を与えられた子は、たとえそれが、ご主人のために新聞を取ってくることにさえ喜びを感じている。
サーカスの子たちはどうだろうか? そう考えると、人間だって同じじゃないか。日々、喜んで、感謝して仕事をする。そんな人ばかりじゃないだろう。 ただ違うのは選択肢があるかないか、
辞める権利があるかないか。
芸をする喜び、誰かに必要とされてる高揚感が、犬はともかく、象やライオンたちにあるかどうか、誰か教えて欲しいと思います。
追記 うかつにシェアしましたけど、靴で叩かれてる子、別の子ですね。色も違うし。叱られてる子は、どうやらイタズラで靴を噛んで壊したみたいですね。