3081 残食罪悪感
4/23-18
昨日午後から久々のカラボロ、アタフラ、アチコチ痛で、歩行困難、食欲なし。
あの食いしん坊のチャミ子でさえ、具合の悪い時はごはんをスルー、これ獣の本能だそうです。
で、私も昨日から食事のキャンセルを看護婦に申すも、まかり通らぬと。
「栄養士や医師に相談しないと看護師の一存では決められない。残すのは自由だから一口でも食え」と99点のアンサー。
「そらわかるけど〜」と言いながら、「出された食事を残す教育を受けておらず、まず、せっかく作ってくれた給食さんに申し訳ない。
最初から食べれないとわかっているものを作らせたくない。
俺が残したら、味が悪かったのかと給食さんが悩むことが心配。そして廃棄問題。
患者にもよるけど、胃腸に問題のない患者が不調で残す廃棄食料。
これはぜひ、カンボジアでもどこでもいい、餓死する子たちに送ってもらいたい、いや本当に」
「一応規則ですから、食事は出します。無理なら残してください」
「なんやねん、さっきと同じやん」
生前の飢餓時代、喰えない思いをしたDNAが、警告しています。
「食物を棄てるな」と。
喰えない時代。そう、大震災だってそのカテゴリーのひとつ。
この直後に訪れる可能性だって大いにあるのです。
米は最後のひと粒まで食べる。
私は最後は湯漬けにしてサラサラいくタイプです。
消灯までまだ2時間半。でも寝ます。おやすみなさい。