少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

3312 清原事件私見7

2/5/16

清原事件、私見7。
羽鳥さんの朝番組で、優等生桑田の完璧な生徒会長的コメントを聞きました。桑田は嫌いではないです。個人的には好きです。野球選手として、野球に対する考え方も尊敬できる人物です。
私が東京中日スポーツの新人記者だった年、桑田担当でした。ご存知の通り、超ネクラさんですが、ボソボソと質問には答えてくれるし、不器用なだけで、人間的にも魅力がある人物ですが、黒いイメージは未だに、私の中で消化できません。桑田が球界に復帰できない決定的な理由があります。書けませんけど。
そして長嶋一茂。彼がヤクルトに入団した年、私はヤクルト担当でしたので、毎日、取材させていただきました。午前4時から、田園調布の長嶋邸の前で、本当にバカみたいに毎朝毎朝張り込むのです。親子で散歩のツーショットを逃さないためにね。日刊とかスポニチがやるから、外すわけにはいかず、睡眠時間2時間の日が約2ヶ月続きました。カメラマンも気の毒です。
余談すみません。その一茂ですが清原事件に対して、テレビのボリュームを上げなければならないほどのか細い声でボソボソと。彼は桑田と違い、腹の中で画策しながらコメントせず、脳味噌と口が直結してるストレートなタイプですから、私は個人的に大好きです。
今朝の気になるコメントは「今回の事件とは別に、ある事案について、キヨをかなり厳しく叱責したことがある。その内容はここで言うことじゃないですけどね」
ある事案とは何のことでしょうか?
アサヒ芸能で、清原が落合をボロクソに批判したことがあります。おそらくですが、そのことだと聞いています。
あの批判記事、私は個人的に、本当にスッキリしました。清原のコメント内容は、ほとんど事実だからです。ただ、球界ではアンタッチャブルな暗部で、落合のようなブラックに、あそこまでコメントした清原の勇気に、私は感激しました。
一茂は、それに対して、師匠である落合の擁護というのではなく、清原の球界での立場を懸念して、アニキ的な立場からの注意だったので、それは一茂の清原に対する思いやりからであり、桑田よりは清原を救える立場にある人物です。
追記ですが、そのアサヒ芸能にもう一人の登場人物がいます。清原の高校の後輩で超有名選手。名古屋にある球団で、何故だか監督になれない、清原と同じ背番号の人。清原が可愛がっている大物といえば、・・です。今回の事件と、接点がないことを祈りますが、どうして彼ほどの名古屋の大ヒーローが監督になれないのか?ちょっと想像してみてください。