6161 日大アメフト問題
5/22/18
FBFのみなさま、おはこんばんわ。
あっという間に今日も陽が暮れてしまいました。
1日が早いです。
日大アメフト問題。
朝6:00ごろよりドラゴンカープ斎藤さんとラインで交信デス。
みなさんは選手の会見をご覧になってどう思われましたか?
以下は、会見前の早朝のやりとりです。
ドラゴンカープさん。
「アメフトの問題は警察への被害届が出て、明日の反則選手の事情説明があり普段はあまりこういう問題はどうでもいいと思っている自分も今回はとても興味があります。反則選手こそが犠牲になってチームに反乱を起こし、そうしなければならないくらいこのチームは追い込まれた状態ではなかったのではと思います。反則選手は中途半端な反則プレーでなく、やるなら社会問題になるレベルの反則プレーがこのチームには必要だったと判断するのが正しい見方のように思います。今日の反則選手の証言が監督や大学サイドの意向が入ったりすることのない真実が語られるのを望むのみですね」
安藤裏総理。
「あれはもはやスポーツではないですね、列記とした傷害罪です。被害届は当然です。被害者の怪我の度合いが、直接加害者の罪の重さにつながるので、その辺りのさじ加減が微妙ですね。あとは故意か過失かですが、これは故意でしょう。野球でも命令死球はあるけど、頭を狙えはさすがにないしね」
ドラゴンカープさん。
「自分はアメフトのことはよくわかりませんが、野球に例えるなら打席に入る打者に空振りするフリをして相手捕手をバットで殴れ、あるいは一塁手が強打者なら打ったら故意にぶつかって行けという指示が自軍監督から出たようなものではないかなと思います。そんな指示には従うことはありえないのが普通ですが死ぬ程嫌な監督から出たら従う選手が出てしまうのでは、それが今回のケースなのではと思います。被害選手の父はそんな状態だと思えたから真相解明のため警察への被害届になったのではないかな。他の部員も反則選手の気持ちと同じなので退部すると当然なりますよね」
安藤裏総理。
「野球に例えます。監督→投手に、頭部への死球を指示。投手→ やりますか? というレベルでしょう。
軍隊やヤクザではありません。加害者選手は大学生。罪なき犠牲者、関西選手を出さずに浄化する方法は無かったのか?SNS、パワハラアウトのご時世。
もし加害選手がクーデターのつもりで起こしたなら、自身も腹を召す覚悟が必要です。加害選手の落ち度が軽減されることはないと思います。スポーツマンとして、それはアウトでしょう。もし仮に、星野投手が、ベンチから、頭部への死球を要求されたら、自軍ベンチに向かってボールを投げたと思いますが、斎藤さん、いかがでしょうか?」
ドラゴンカープさん。
「現状では監督の指示が加害選手に間違えて伝わりあのプレーになってしまったという説明ですよね。これでは監督が保身の為に言い訳していると思えるのがバレバレですよね。あの監督はかんさいがくいんのいい間違えといい知能指数低すぎです。今日の会見は加害選手だけではなく退部する選手も同席するくらいのクーデターなのではと思っています。加害選手はまだ未熟な精神だったという判断で情状酌量の余地があるのではと思う自分は甘すぎるのでしょうか」
安藤裏総理。
「加害選手の措置については、これは関西学院が減刑嘆願によるでしょうね。でも、傷害罪の罪は負わなければいけません。もう、未成年ではないでしょ。
監督はアウトです。傷害教唆、弁護士次第では殺人未遂もアリだと思います」
交信は以上です。
選手の会見を聞きました。選手は、監督の教唆があったとしても、それを行ったのは、あくまでも自分であると、自身の責任を認めています。
本人が「自分の弱さ」と、自身の行動を分析していますよね、その通りだと思います。
「死ね」と言われたら死ねるのか?無理でしょうね。
私は加害選手に同情はしません。自分が試合に出るために、相手選手を壊しに行ったわけですよね。あり得ない。自己中。世の中に出るべきではない。今はただ、被害者選手が軽傷であることを願うだけです。
加害選手の親の気持ちはわかります。「監督の指示。息子は従ったまで」
確かにそうです。
ただその先の情報がないからわからない。
コンタクトスポーツにおいて相手選手を潰すのは当たり前である。ラグビーでも同じだ。しかしそれは故意であったり、ルールの外であってはならない。それも当たり前だ。しかし仮に誰かの命令でそれをしたとして、仲間や世間から一番軽蔑されるのは誰になるか?二十歳で日本代表の有望な選手がそんなことも理解できないとはね。
監督コーチの指示は論外として、その前段階の学校教育の根本、いわゆる「ゆとり教育」こそが、根深い部分で関わっていると断言したい。その理由は彼のコメントの中にあったけど、長くなるので次回にしますね。
本日もついてる、感謝(患者)してます。
少数派日記21