少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

6404 最も厚顔で金目当て五輪

7/28/21

FBFの皆さま、おはようございます。
夢と感動、スポーツの力、松岡修造の奇声と、皆さまの感動の涙に罪はありませんが、今日もミズを挿させていただきます。

基本、見ていません。アナウンサーの心なき営業用の絶叫にウンザリです。
見たのは女子ソフトボールだけです。野球好きですからあれは普通に良かった。
にしても、決勝戦、日本の先発が上野さん39歳、アメリカが38歳と36歳って、これをどう評価していいのか、微妙です。

ラグビーは明大3年のWTB石田桔平選手(常翔学園)が出ていたので見たかったですが、あれ、いつ放映するのか分からなくてダイジェストしか見れませんでした。それにしても世界と差がありますね。セブンスはラグビーと別のスポーツだと思います。あと車椅子ラグビーも。
アナウンサー、「あとたった2トライ2ゴール差です」
解説者、残り1分の場面で「まだ日本にも十分にチャンスありますよ」
大丈夫ですか〜?
応援団じゃないんだから立場として現実を伝えないと。
石田選手、身長167センチ。途中出場でボール持ったけど、赤道系の人々の長いリーチに絡まれるとどうしようもないね。

さて本題です。

「最も厚顔でお金目当て」世界の目線(朝日新聞)
「日本の組織委はウソを言っていた」(日刊スポーツ)
「日本人の(五輪反対の)気持ちを尊重すべき」(仏メディア)
生活困窮者「東京五輪は遠い世界」(東京新聞)
「通販のおせちくらい中身の酷い開会式」(デーブスペクター)

見出しを見ただけで、中を読む必要のないくらい理解できる。
こんな記事が延々と続いている。
全部読むには最短でも一年はかかろうか、と思うほどだ。
後にも先にも、これだけ世界から酷評、非難される五輪もないと思う。

挙句に感染蔓延。専門家が指摘した2500〜3000はあっという間に突破。
自分は当初から5000は超えると書いてきましたが、自分も甘かったです。
このまま五輪開催を続けたら、閉会式を待たずに、東京都のコロナ感染者は軽く10000人を突破するでしょう。
1万%、五輪を強行開催したIOCJOC、政府、東京都、組織委の責任です。

東京からほど近い熱海の土砂の中に、まだ人間が埋まっています。
毎日コロナで亡くなっている人がいます。死に目に逢えない家族がいます。
運動会や修学旅行を断念せざるを得ない小学6年生、中学、高校3年生がいます。
受験に勝ち、大学生になったけど貧困で退学する学生が大量にいます。
世界的な自然災害で大勢の人間が死んでいます。
コロナ失業で日本でも多くの人々が自ら死を選んでいます。

地球は同時進行で生と死の狭間にいます。

金権五輪、血税垂れ流し五輪、私にはアスリートたちの歓喜の涙より、
多くの人々の血の涙🩸の方が激しく映ります。

少数派日記21

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