あなたに贈るもの・・・
正やんの唄。
ああ 遠ざかるほど 君は近づく 僕の心のレールを走って・・・
「夜汽車は南へ」
風よ 季節の訪れを告げたら 寂しい人の心に吹け
そして 巡る季節よ その愛を拾って 終わりのない物語りをつくれ
「ささやかなこの人生」
君がどうしても 帰るというのなら もう止めはしないけど
心残りさ少し 幸せにできなかったこと
「君と歩いた青春」
君が言葉に できなかったこと
僕は知らずに 季節はすぎてゆくよ
「ほんの短い夏」
君となら 一緒に暮らしたかった
ふたりでいつも 立ち止まってしまう あの赤い煉瓦の家で
「置手紙」