おはようございます、秋の読書。
ナイトキャップ癖が止まりません。昨夜の日本シリーズの散り際。
少数派の私ですから「勝者の哲学」より「敗者の美学」を追求します。
野球が面白過ぎて、また晩飯忘れ、深夜空腹、禁断の非常食用缶詰を2缶も空ける愚。
そして野球と酒は冷静な判断を狂わせ本能と不可解な自然の偶然に翻弄される。
それにしても、近藤唯之さん著の「日本シリーズ物語」昨日のゲームと全く同じ場面が登場する。
鳥肌が立つとはこのことだ。
昭和34年10月27日、後楽園球場。南海2連勝で迎えた第3戦、相手は読売。
登場人物は水原監督、鶴岡監督、長嶋茂雄、広岡達郎、藤田元司、野村克也、広瀬功、杉浦忠、そして主人公は大沢親分。タイトルは「男の運命回り舞台」。
この話は長くなるので別稿にて。
本日正午より、白雪姫の誕生日会。我が家からチャリ圏内、嬉し。
朝は軽くトースト2枚(と、カッコつけてもペラペラの8枚切り薄いやつ)。
もちろんコーシー飲むけど、懐かしのインスタント粉コーシーさ。浪人時代、学生時代は、それでも、こやつが宝物。
ちびりちびりと湯に溶かす一日の幸せ。砂糖も、クリープも入れない、というか買うゼニもない。
オトコは黙ってブラックよ。