少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

3249 プッチン悲話

2/18-18

プッチンプリンの悲しいお話です。

一階の売店にコーシーを買いに行きました。マシンでドリップする100円のやつです。

すると看護婦さんがビニル袋を下げてやってきました。

「あの〜これ、今、患者さんがこちらで買って来たものなんですけど、その患者さん、甘いもの食べちゃういけない患者さんなんです。返品していただけますか?」
とても丁寧な口調である。
「あ、すいません。それ、できないんです」
普通に答えている。アラ40のパートさん。
「え、でも、たった今なんですよ。ほんの数分前」
「でもダメなんです。ここに書いてあります」
と、レジに書かれている「返品不可」を示す。
「なんとかなりませんか?」
「そう言われましても、私が店長に怒られちゃうので」

問答は5分以上7分未満続いた。108円を巡る攻防だ。
どちらの言い分もわかる。

1000円の商品ならいざ知らず、108円なら、僕がそれを買ってあげてペロリすれば済む話であるが、そういう問題ではないのだろう。

これがプリンではなくて、例えばシャンプーだったとしたらどうだろうか?やはり同じだろうか?
店長はいない。

「レジを打ち間違えた」で済まされないか?少なくとも拷問を受けることはない。

しかし、プッチンプリンは微妙だ。一旦、誰か、しかも病人の手に渡ったプッチンプリンを再びショウケースに陳列するのに躊躇する気持ちも理解できる。
かと言って、看護婦さんが負担すべき問題でもなく、看護婦さんとて、たかが108円とはいえ所望しないものを買う道理はない。

本来なら患者の自己責任で廃棄。
心優しい看護婦さんが、掛け合ってくれたのだろうが、レジさんも心苦しいところ、どちらも後味が悪かろう。

PL学園で鍛えられた屈指のスラッガーとて、我慢できないモノがある。

一般人がプッチンプリンを堪えられない気持ちはよくわかる。

タイガーマスクは虎の穴でコールタールのプールで泳がされたが、プッチンプリンのプールなら私とて泳いでみたい。

あのカラメルソースがザラメを加熱したものだと知ったのはごく最近のことである。