朝からテレビのチャンネルをガチャガチャやっています。国防、国益に直結する仙谷発言は誰がどう見ても、本日のトップニュース・・・のはずだが・・・。
「最近、石破さんとか田母神さんとかテレビで見かけないよね」
僕はコンシェルジェに投げかけました。
「ホントそうですよね。一時期はよくお見かけしたのに」
これは明らかにマスコミによる意図的操作で、それを指示しているのは明らかに民主党政権です。
たとえば本日の「とくダネ！」（フジ）のトップは早稲田大学のハンカチ王子・斎藤佑樹。オープニングトークはノー天気にビートルズ。テレビ朝日の「スーパーモーニング」は先ごろ亡くなった大物作曲家の通夜を延々と。日本テレビ「スッキリ」も延々と斎藤佑樹。お前らも売国奴の片棒と位置付けてあげよう。みなさん、仙谷発言をサラっと流されましたが、昨夜は永田町と番組ディレクターや担当記者の間に激しい駆け引きの凌ぎ合いがあったと簡単に推測できます。
唯一、しっかり噛みついたのが「みのもんたの朝ズバ」（TBS）だけ。今はウィリアム王子でもハンカチ王子でもハリポタでもなく、母国の国益、国防を最優先するべきだろう。誰が何と言おうが当然のことではないのか。
尖閣ビデオ流出の海上保安庁の保安官が自身の人生を賭けて言ったではないか。「国民ひとりひとりによく考えていただきたい」と。
