愛すべき人と出会い すべてを失って
砂漠のような心に 咲く花を愛と呼ぶ
信じ合うそれだけで 道が生まれてゆく
寄り添いあい 傷つけあい そんな日々ほど愛しい
苦しかったからこそ 笑いあえたね
何も守れない この腕で抱きしめた
もう二度と会えないはずのあなたが 僕の名前を呼んでる
振り返る場所もない 聞こえたたのはきっと
僕の心の中だけ いつも心のなかだけ
あの日からきょうまでに 僕が失くしたもの
ぜんぶあなたの中にあるから 並べながらこの道を
あなたが歩いてきてくれたら僕は ひとつずつ取り戻ながら
あのころの 僕になって もう一度 あなたと生きてみたい
変わり果てたこの街のような心を砂漠に戻して
待ち合わせも約束もできないから 今もこの街にいるよ
偶然も二度目には運命だよきっと 教えてくれたのはあなた
輝いてた記憶から消えてくのに 微笑みばかりが浮かぶ
あの風が眠ってる柳の下で 遥かな思いがにじむとき
もう二度と会えないはずのあなたが 僕の名前を呼んでる
振り返る場所もない 聞こえたのはきっと
僕の心の中だけ いつも心の中だけ
この街のどこにもあなたはいないけど
わかっていても感じてたい この花が枯れるまでは
(「STAY」=コブクロ・小渕健太郎/詩曲)
509・・・僕にとって一生忘れることのできない日となりました。どうしてそうなってしまったのか、遡れば、心に当たることはいくつもあります。あんなに、真面目に真剣に頑張っていたあの娘なのに。
これで、彼女は永遠に僕のものになったのか。僕が彼女のものになったのか。それを彼女が望んでいるのかいないのか。今はもうわかりません。コブクロがこんな歌を唄うから、僕はもうこの場所から一歩も動けなく(STAY)なりました。一字一句残さず、彼女に捧げます。