少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

872 上原の新春

1/13午前、mikutyanの日記(ブログ)を見て驚く。2日前、当ブログにて須藤元気さん率いるパフォーマンスユニットNO911 WORLD ORDERを書いたあと、検索していたら、一条真也さんのハートフルブログにヒットし、僕が書きたかったことを、一条さんが、須藤さんの画像つきで書かれていたので、コメントしようとしたところ、かなりメジャーなブログでコメント欄が無く、そのうちいつか・・・と思っていたら、mikutyanさんと一条さんは親しいお知り合いだったようで、この無数にあるブログの中からピンポイントでそこにたどり着くとは、これも天国のお嬢様(郁代さん)からの贈り物ですね、とコメントでやり取りする。
金の先物のA氏から電話。「安藤さんと最初に会った日からもう100円も値上がりしてますよ」と。「そういわれてもなあ。それより、アメリカとイラン、いよいよ始めるんじゃないの?そっちの情報はないの?」と僕。「かなり、高い確率で始まると思います」。「だよな。オバマも最終的にはブッシュと同じでやるよな。不景気の起死回生にはやるしかないもんな」。
中国はイランと手を組むだろうし、米英はすでに連合してるし、問題は日本と欧州でしょうね。僕も高い確率で始まると直感で思います。
高校時代の同級生の女の子に手紙を出す。実は高校時代には話した記憶がない。年賀状をいただき、面白い内容だったのでお礼の返事を書いた。
もうひとり、高校の野球部の先輩で大学も同じ明治。お互い東京に、かれこれ30年も居るのに、一度くらいしか会っていない。しかも住まいは目と鼻の先なのに。だから会いましょうよ、と葉書を出した。先輩は速球を投げるのだがノーコンで左利き、フリーバッティングの時は何度かぶつけられて、打席に立つのが恐怖だった。
おそい昼食の雑煮を食べて、徒歩で代々木上原に出かける。
がんで余命宣告を受けている女性と会う。思いのほか元気。少し安心するけど、「髪こんななっちゃったのよ」とニット帽を少しだけずらして僕に見せた。毎週金曜日が抗がん剤治療。明日はCT検査の結果が出る。「転移しとらんか、ほんま、怖いわあ」と彼女。切なくなるが、僕は心で祈る「どうか、抗がん剤が効き、転移していませんように」。
彼女が10年間ずっとやっていた代々木上原セレクトショップで茶飲み話。新しいオーナーさんも、なんと僕の親しい知り合い。チャミーの友達のプッチーくんのママ。
「安藤さん、プチくん死んじゃった、去年の12月・・・。もう悲しくて・・」
チャミーとは幼馴染。プチの具合が悪いのはずっと前から聞かされていたけど親しい犬の死は悲しい。もうチャミーのお友達はパピヨンのチビたんと、ワイヤーフォックスのフェリちゃんだけか・・・(寂)。
件の彼女は大のプロレスファン。ショップの数メートル先に高山選手の焼き鳥屋ができたので一緒に見に行くが、ちょい高そうな店。彼女は食事ができないので外から見るだけ。3時間くらい世間話しをして別れる。
その足で、僕は松屋代々木上原店で240円のキャンペーン牛丼。帰りしな、不動産屋の前でガラスに貼られた物件を見ていると、中から若い女性が「お探しですか?」と言うので「お探しですよ」と言って中に入る。緑茶が出る。
代々木上原近辺は都内屈指の高級住宅街、今でも坪400〜500万円くらいが相場だろう。かのユニクロ御殿だってこの地にある。だがわけあり物件なら興味がある。彼女に西原の物件8600万円と大山町の物件8460万円を案内してもらう。
どちらもなかなかいい。この立地からしてかなりの買い得感はある。大好きなエリアでもある。賞を獲れば何とかなる。
夜8:30分帰宅。ごそごそとコレクションの小物を棚に並べる。彼女からCメール。「今日は楽しかったね。チェブジェンの続きですが、ネットでみるなら、今日の食彩チェブジェンの作り方、参照」。
コートジボアール大使館で働いていた彼女はフランスには30回以上は行っているそうで、現地で食べるセネガル料理とチェニジア料理のレシピを教えてくれた。僕が新安城でカフェをやっているからだ。
「そういう料理を出す店とか、我がままでいいから、なんか好きなことやりませんか?」と返信したが、その返事はまだ返ってこない。