2012年1月25日(水）午前2時より遺書を書くことに決めた。
安藤の「少数派日記」「行動派日記」に続く同時進行３部作です。
タイトルは「航海日記」。「この日記は公開されることも、後悔することもない航海日記・・・つまり遺書です」という書き出しから始まるので、僕が生存中は公開されることはありません。
住宅ローンの残金や、身体の健康状態・・・つまり自分史です。やたらと所有物が多いので、僕が死んだときの処分方法や、葬式に来てもらう人のリスト、葬儀で流す曲目などを、少しずつ綴る予定です。
タイトルの「航海日記」はユーミンの「航海日誌」のパクリです。
海が好きではない僕（海でサメに食われるのは納得いかなので、絶対に海水浴には行きません）ですが、人生は航海のようなもの。仕方がないので帆をあげます。風に流されても、転覆しても、いつかどこかへ辿り着けますように。
もともと日記を始めたきっかけは、愛読書「噂の真相」掲載の田中康夫の過激な１カ月「東京ぺログリ日記」です。みずからの自慰を含む性生活まで書く姿勢は恐れ入ります。田中康夫氏に対する世間の好き嫌いは異様なまでにはっきりしていますが、僕はすごく好きです。最近、ぜんぜん、出てこないので、いささか心配です。
以前はバカな政治家ばかりだったので、知立市役所のT課長に「安藤は国政に出でよ」と促され、ブログ上で「安藤総理大臣」キャンペーンを打ちましたが、ようやく適任者（橋下徹大阪市長）が出たので、僕はフィクサーに回ることにし、田中康夫氏を復興推進大臣に任命しようと思います。いつまでもくすぶっていないで早く出てきていただきたい。
そんなわけですので、荷物（背負うもの）の多い方は、早めに遺書を書くことをお勧めいたします。
