少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1734 安藤総理ナウ!

我々が生きる三次元において、唯一平等といえるのは一日24時間という時間軸だけです。その他は、精子が子宮内で細胞分裂した瞬間から平等ではない人生の始まりです。
坂本政道氏の著作「死後体験」によれば、その不平等な人生は、「生前に(誕生前に)本人が契約してきたこと」なので、だとすれば、それを「不平等」と呼ぶにはふさわしくない・・・ということになります。


本日の東京新聞中日の松風庵主の運勢で、「なるほど」を見つけました。
「わが命を味わえば味わう程、尊く清く有難いものはない」
そうです、自身で決めてきた人生だとすれば、美味しい料理を「味わう」ように楽しめば良いのです。高級料理(金持ち)が美味しい(幸せ)とは限りません。吉牛(貧乏)だって、十分に美味しい(幸せ)と思います。


だから、安藤総理は、平等である時間と、健康を人生の第一と考えています。過日、ビリケンカフェの人に「社長は一日中、病院のベッドの上におって、ヒマでヒマでしょうがないだらあ・・・」と言われましたがとんでもない話です。
まずここにいたら、治療をはじめ、日に3度のバイタルチェック(血圧検査)に加え、朝夕の血液検査、消毒、包帯の交換、さらに3回も食事を取らなければなりません。さらに10時〜6時の8時間睡眠。ここに居なくても必ずやる作業はシャワーくらいです。
一日のうち、読書と執筆にかける時間が膨大で、その間にテレビと週刊誌とネット記事を流し読みして「少数派日記」を書くと、時間がぜんぜん足りません。
睡眠時間は消灯されてしまうので、自動的に8時間を差し引いた残りは14時間になります。3度の食事をなんとか20分×3回=1時間、シャワー30分、トイレタイム合計30分で都合1時間で過ごすとして残り12時間。本来、この12時間すべてを読書と執筆に充てたいのですが、一時間に何度も看護師が来るので、その都度作業が中断され、実質8時間くらいが限界でしょうか。ぜんぜん足りません。しかもベッドに腰掛けた状態の不安定な体勢でめっさ腰に来ます。マジやべえ・・ㇲ。


で、あっという間に本日もあと一時間で消灯・・・。もう一本書けるかな?
追伸・・・また、同室に患者2名が入りました。二人とも耳鼻科の患者で、すでにカエルの合唱が始まっています。
また今夜から、眠り薬のお世話になります。


ショーやんの大好きなナンバーから・・・
この季節にピッタリの曲「暦の上では・・・」