1949 ありがとう2000回・キャンピングカー/820

「少数派日記」2000本安打おめでとうございます。ありがとうございます。ご感想は？　特にありません、通過点ですから　読者のみなさまに、何かひとこと？　これからも熱いご声援をよろしくお願いいたします。次の目標はイチローの4000本安打です・・・。　ありがとうございます安藤総理でした。

一昨年の08/19、突発性難聴でぶっ倒れ、総理の右耳にセミが住み着いて2年。一秒も休むことなく鳴り続けています。
幸せなひと時を見つけました。渋谷からのバスを降りて軍人病院に向かう間、世田谷公園を抜けるのですが、ふと気が付くと、耳鳴りが完治しているのです。ただし、これは、ほんの短い夏の間だけ。しかも公園の中を歩くわずか5分程度ののこと。ここを抜けると、また強烈な耳鳴りに悩まされるのです。
公園のセミたち声が左の耳からも入り、ちょうど右耳が無の状態になるのです。ほんのひと時の安らぎですが、心地よい瞬間です。

今、中国の病院で、2000回のメモリアル安打を書いています。
広東省広州市番禺区の天気は、晴れ後、豪雨、のち曇り、のち落雷、のち晴れ、のち小雨・・・18階南向きの病室から見る景色は、外の天候により遠方が良く見えたり、数メートル先が闇に閉ざされたり・・・安藤総理の生きざまとダブります。

安藤総理、54歳の誕生日までカウントダウンが始まりました。54歳の誕生日に向けての具体的目標設定は特にしていませんが、願わくば執筆中の原稿を校了したいことです。で、55歳の誕生日にはキャンピングカーを入手したいという、具体的な目標を掲げておりましたが、実は一年前倒しで実現しました。

安藤総理が、そのことを当ブログに書いたところ、「ちょうど昨日、新しいキャンピングカーを購入したから・・・」と、前のキャンピングカーを愛読者さまよりいただきました。
トヨタのエスティマの改造車で、後部にベットと、執筆用のデスクがついています。保険も車検もついています。びっくりしました。
（キャンピングカーの写真は帰国後掲載いたします）

シカゴの本屋のお姉さんと、御主人の愛読者さまからの退院祝いで「足が不自由でしょうから」といただきました。わざわざ安城の実家まで届けていただき、4年ぶりの運転で東京まで持ち帰りました。あこがれのキャンピングカーです。もし、チャミーかボニーがいたらこの子たちも大喜び、車大好き犬でしたから。最強の武器を手に入れました。お姉さん、愛読者さま、ありがとうございました。

さて、本日は8月20日。で、キャンピングカーなんですが、いただく以前から、ナンバープレートが、「830」の予感がしていました。理由はわかりませんが、そんなイメージだったんです。そしたら「820」でした。
実は中国に来る前に熱中症で倒れ、まだ回復せず、その延長で、今、病院に居るのですが、運ばれた病室が「1820]号室でした。
すみません、それだけの話です。
だけど、安藤総理がドラゴンズで一番好きな江藤慎一選手の「8」と、星野仙一投手の「20」番でメッサ嬉しいです

昨夜から高熱にうなされ、咳が止まらず、めまいと吐き気に襲われ、おまけに同室のアニキの小さな子供が、深夜10時を過ぎても、病室内ではしゃぎまわり、ガキに怒鳴るわけにもいかないし、マジ、苦しんでおりました。挙句、睡眠薬なのか、麻酔なのかよくわからない注射をされ、ようやく鎮静したのですが、帰国したら、そのエスティマキャンピングカーで放浪したいと、楽しいことを考えるように、行先を模索しておりました。

朝、目覚めると、自分がどこにいるのかよくわからない現象に囚われます。まず、天井を見て、次に壁や窓を見て、ああ、自分は今、中国の病院にいるんだな・・・と初めて気づくわけです。無理もありません、今年に入って、すでに四度目の入院。シャバにいる時間の方がはるかに短いわけです。キャンピングカーで目覚めた朝も、きっと同じことを想うのでしょう。

さきほど上海のイケメンS店長から電話をもらいました。なんとか居酒屋をオープンしてN店長と頑張っている様子です。
広州の善人商店のAさんには毎度お世話になっています。病院のすぐ横にあるので、昨日も中国人の奥さんの料理をご馳走になりました。

あと、ドラゴン斉藤さんから株式指南を受けることになりました。
帰国したら買う株が決まりました。麻梨花ちゃんの会社のアジュバンです。
ドラゴンさんが調べてくれました。優良株なので「買い」だと。
これで麻梨花ちゃんとまた繋がりました。「儲けさせてや、麻梨花ちゃん」
株主優待でシャンプーがもらえるそうです。

きょうから、骨董の埼玉拾徳さんが、仕入れのため広州です。
食事に誘われているけど、総理の入院は知らせていません。会えるかな？

本日は2000本安打にお付き合いくださいましてありがとうございました。
もし、みなさまの街角で、安藤総理のキャンピングカーを見かけたおりには、どうぞお気軽に、遠慮などなさらずに、美味いモンでもゴチしてやってください。また、お土産などは気を遣わずに、エスティマに積める範囲でお願いいたします。