少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2021 事故鑑定

本日、午前10時すぎ、東京海上日動調査サービス株式会社から、交通事故鑑定人が破損の鑑定にやってきました。
なんだよ、ちょこっと苦情を言えば、翌日に来るのかい!だったら「言わないモン損」じゃねえか・・・。


愛読者様から激励のメッセージ・・・


愛読者 2013/12/20 12:55 事故の様子を知りました、それにしても保険会社の対応には呆れ返ってしまいます。保険業というより単なる集金業だ。
運送会社もひどいが事故は時間が経つとそうなりやすい、よくあることだが看過するのも業腹だ、正義の実現を見せてください。


鑑定人の見解・・・


明らかに後方から来た車両に(側面を)衝突されています。車体だけでなくホイール部分にも衝突が確認されました。積み荷の一部が破損した件につきましても、事故との因果関係が認められれば、補償の対象となりますので、ご請求ください・・・。停止していたかどうかについては、微妙ですが、車体については停止していた可能性が高いです。ただ、ホイール部分に関しては、若干ですが、擦れた痕跡があるので、急ブレーキをかけた時の、反動による擦れた痕かも知れません。


鑑定人に事故状況を説明し、運転手が東京海上に話した内容とは大幅に違うので、どういうことなのか?と質問をぶつけると「社用車なので、会社に対しての言い訳け、つまり運転手が保身に走った可能性が高いとかんがえられます」とのこと。なるほど、それは納得できるが、いみじくもプロのドライバーがやるべきことではない。だったら、「自費で弁償するから、会社には内緒にしてくださいと」、その場で言えば済むこと。
東京海上の対応が遅く、かつ、的外れなことを指摘すると「それは事実関係を確認してから本日中に解答する・・・」という鑑定人の言葉を信用した。


実は、ぶつけられた直後に、車の所有者さんに連絡を入れた。「相手は必ず、証言を覆してくるから、気をつけて。もし、こっちが、動いていないなら、絶対に動いていないって言い張らなくちゃダメよ」と言われた。
トヨタ王国愛知県には愛車に乗る時間より、愛車を磨いている時間の方がはるかに長い(中には磨き過ぎて塗装を剥がす輩もいるらしい)、自家用車溺愛族が山のようにいますが、幸い、安藤総理は、そこまでのこだわりはない。ただし、人から好意でお借りした車故、元の状態でお返しするのが、人間として最低の責務。


まさか、この程度のしょんべん事故で、所有者さんが言われたように「相手は必ず、証言を覆す」とはね・・・。いい勉強にはなりましたが、さもしいね。なんとも後味が悪い。