2649 広州21日間
7/27-16
おはようございます。昨日深夜、中国から戻りました。
今回はびっちり21日間、1日も休みなくやりましたよ。
準備に2ヶ月。下準備9割を目指しましたが実際には7割の出来。
よって成果は目標の5割以下。
安藤は自身の200パーセント、限界までやったので、あとは天命を待ちます。
1000万円の医療機器4台(うち1台は保留)、サプリメント1400万円の発注、もらいましたが、日本側の対応が遅く、困惑です。
ビジネスは生き物、日本側がわけのわからん会議とやらを重ねるうちに、大魚は逃げます。
中国の「即決」お見事でした。
今回のツアー、100点満点中、中国側は200点。日本側は30点。
戦争などしなくても、20年、いやもっと早い時期に日本は完全に中国に飲み込まれます。
断言します。
現に中国家電のハイアール社、パナソニック、TOSHIBAが開発から販売に至る最速2年のプロセスを6ヶ月で実現しています。この事実、見過ごせません。
速さだけでなく家電としてのクオリティー、対価も日本製の敗北です。
中国では、年収550万円(日本円)世帯が1億世帯を超えました。
街中は関税200%(つまり定価の2倍)の高級輸入車で溢れています。
中国人パートナーの自宅では、生まれて初めて「ツバメの巣」をご馳走になりました。
入手困難な食材ですが、奥さまが450万円で購入されたそうです。
もう一人のパートナーは日本語が通じないため、ベンツで我々の運転手を務めてくれますが、年間に家族で飲むお茶代が5000万円以上(500万円じゃないよ、5000万円だよ)と、もう、わけのわからん世界です。
中国ビジネスの1日が、日本の1週間、1ヶ月が日本の1年という感覚です。
行動力、決断力、企画力、スピード、全て日本の10倍の速さです。
今回、私とパートナーは21日間、行動カレンダーを作り、朝昼晩のスケジュールと動く人間の組み立てをしました。
突然の予定変更、数件、上海で飛行機キャンセル以外は、なんとか予定をこなしましたが、日本人のクライアント、日本人の協力者各1名に、不愉快な思いをさせてしまい、今後の反省材料にさせていただきます。
現在、ストレスで右耳の耳鳴りハンパなく、頭右側半分もっていかれた状態でほとんど聞こえません。いよいよマジに補聴器です。
右足の太もも坐骨神経痛マックスで歩行困難。中国後半は、病院から仕事場でした。
日本ではなるべく自宅で過ごしますが、午後4時から会議で神保町です。
元海軍五十嵐通信隊長から接骨医を紹介してもらいます。
こうせつさんの「九州へ帰る友へ」
学生時代からくじけそうになると、お世話になっています。
「すべてが笑い話になる」ように、頑張れ!