2962 My English
1/10-18
退院して分かったのですが、病院はほぼほぼのスラムにあったようです。
私のベッドの横ででかい声でわめいていた黒人の爺さんはホームレスであると、退院時に知りました、納得です。
ところで、韓国人の友人ですが三十代前半の外科の研修医です。
お父さんはアリゾナの大学の教授でお姉さんはお茶の水女子大を出て韓国で大学教授、彼の妻は北京大学出て、有名な証券会社のバリキャリアウーマン。
一族の中で、自分が一番下位層だと悩んでおりました(笑
そんな彼に安藤サンの英語はexcellentと褒められましたが、そんなに大したことはありません。
ただ、日本にいる時でもひとり英会話は実践しています。
例えば交差点で「信号が青になりました。さあ、渡りましょう。
おっと危ない、左前方から左折車が来た。車の色は、運転手の特徴は・・・」と取り敢えず、目に入って来た情報を英文化して、それを現場リポーターの要領で独り言のように呟くのです。
あるいは、頭に浮かんだことを部屋で呟いたり、テレビのアホコメンテーターに英語で返したり。
思うだけでなく、声に出すことがポイントだと思います。
ですから、交差点で、私を避ける人が多発しています。危ないオッサンだ、と。
交差点でブツブツ英語で何か言ってる巨漢の老人がいたら、それは私です。
危くないので、気軽にお声がけください。
追伸 ハドソン川が半分、凍っていました。