少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

3328 清原事件私見8

2/6/16

清原事件、私見8。
本題から少し離れますが、事件の根幹の大きな部分です。
私は読売巨人という球団が心の底から嫌いです。何故、このような球団を応援する人が地球上にいるのか、本当に不思議に思います。本当に。
ただ、誤解無きように言えば、読売の選手を嫌いというわけではありません。選手は好きです。

あの世界の王さん、長嶋さんが、読売球団から、まるでボロ雑巾のように、無慈悲に棄てられた日のことを、私は忘れません。王さんは、悔しさと情けなさのあまり、帰りのタクシーの中で声をあげて泣いたそうです。同乗した国松さんの証言で、王さんの腹心の国松さんですら、慰めの術もなかったそうです。
長嶋さんに至っては、同様にボロ雑巾ですが、当時、小学生だった一茂が、子供心に父親の惨めな姿を見て、野球をやめたそうです。(再び本格的に野球をはじめたのは高1から)。
原さんの時も酷かった。次期監督の堀内さんを同席させた、前代未聞のクビ会見。これは公開処刑と呼ばれています。事実上のクビですから、読売は功労者に花道のセレモニーも用意せず、原さんの功績をねぎらったのは、甲子園球場での最終戦、当時、阪神監督だった星野さんです。原さんにスポットライトを充て、大きな花束を手渡したシーンは、皆さんも記憶に遠くないと思います。星野さんもドラフトで、読売から裏切られた1人です。
先ほど、読売球団は嫌いだけど、選手はみんな好きです、と書きましたが、例外が3名います。
(つづく)

 

コメント

 

ケンさん「私も読売に対しては同意見です。それにしても早く続きが知りたいです…」