4152 大学教授たちの失敗
5/19/18
FBFのみなさま、おはようございます。
今朝の「おはようございます」はきっと面白くないと思います。
理屈ぽい、理屈の話ですからね。
もうみなさん、おわかりのように、安藤は理屈をこねくり回すのが得意で大好きです。ですから、大概、女性から敬遠されるわけですよ「メンドクセ〜オサ〜ン」としてね。
だけど、そこに文学的なエッセンスと豊富な流浪体験が加わるから、まあオモロ〜と感じてくださるみなさまがいるわけですよ。
大学の授業に出るには出ましたよ、ちょっとだけ。経済学だの経営学だの。まあ、詰まらんこと、クソ面白くないこと。僕はね、ゼミの風間先生(当時助教授)に言いましたよ、はっきりとね、「先生の講義面白くない。現実とかけ離れてますが、先生は一度でもアルバイトとかされたことございますか?」「ありません」「でしょうね。それが学者さまの最大の欠点ですよ。例えば野球で技術書を暗記して投球のメカニズムを完璧にマスターしていたとして、草野球でもいいけど、実際に投げると、100パーセント、実現できないのと同じですよ。学者よ、書を捨て、街にいでよ」
風間先生は言葉を失い、しばしボウ然とされておりました。
しばらくして、「安藤さんの言う通りですね」と涙目に。
風の便りに聞けば、後年「風間ゼミ」は明大商学部でかなり人気のゼミナールになったそうですが、私がその1期生です。
なぜ私が風間ゼミを選んだかと言うと、ゼミが就職に影響するとか、そんなことも考えずに、とにかくチョロいゼミを選びラクしてやろう、という魂胆でオリエンテーションに参加したのです。人気のゼミは成績だとか試験だとか先輩の引きだと合宿だとか、研究だとか、超メンドクセ〜段階があり、性に合わないということでした。
ところがね、風間ゼミときたらそら悲惨でしたよ。
「僕はまだ、未熟なので、みなさんに、何を教えられるかわかりません。僕の講義を受けるくらいでしたら、僕の先生の中村瑞穂教授のゼミを受けられた方が、みなさんのためになると思います」
ね、安藤好みでしょ。一発で決めました。私が最初の申込者です。
ところがですね、いざ開けてみると、確か私を入れて3人。いずれも、世を捨てたような学生、覇気なし。
で、風間先生。
「みなさんには、大変申し訳ないのですが、学校の規定で8名(だったと思う)以上の学生が集まらないとゼミは開けませんので、この話はなかったことにしてください。ごめんなさい」
ますます気に入るじゃないですか。しかもこんな少数派のゼミは日本中どこを探してもありゃしませんよ。「先生、私に任しんしゃい」と肩を叩き、その日のうちに、そこら辺に棄てられてる腐ったミカンのような学生をきっちり5匹ほど拾い集め、縄で縛ってお連れしました。いや、マジでね。
こんなパラダイスのようなゼミが消滅してもらっては、まず自分が困る。僕なんかかなりのクズ学生だったけど、さらなるクズやカスがまだまだ居る。世の中捨てたもんじゃない。ということで、専門書と机、図書館しか視野にない学者がどれだけ、社会的な不遇者であるかを思い切り知らされた故、橋下徹サンの学者批判は100パーセント同意。
とにかく学者という人種は理屈が好きで理屈が職業で理屈がメシのタネで理屈が武器だから理屈抜きでアフォである。
一言でいえば「歩く机上の空論」
例えば
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」
これは、
選手として通算26年間、3球団で、3017試合、11970打席、本塁打657本。監督として4球団、3204試合、1565勝1563敗76分。プレーイングマネジャーとして重なる試合もあるにせよ、通算6221戦錬磨の野村克也が言うから重みと説得力があるわけで、新橋の街頭オヤジのお手軽インタビューでは、人生の無駄な時間の共有でしかない。
しかもノムさんは貧困からのテスト入団月見草。ひまわり長島の陰で踏みつけられるが如くのブルペン専用捕手としての背番号なしからのスタート一年契約、ユニフォームの支給さえなし、白飯を食うだけの職業野球選手、否、選手ではない、球団職員。
つまり学者さまの理屈の源は専門書に頼る知識の受け売りであり、実に詰まらなく、実践経験未熟故、教本以外の論議になると瞬間的に彼らの理屈は崩壊する。つまり論破。
つまり、全ての経済学の教科書は、性善説に基づいて出版さてれいるが故、例えば王子製紙御曹子によるマカオ100億円カジノ事件しかり、三越、岡田茂の愛人不正供与事件、リクルートの江副浩正の未公開株譲渡事件しかり、ロッキード田中角栄丸紅ルートしかり、私がバイトをしていた東新小岩コンビニエンス24の暴走族集団万引き事件しかり、私の代わりにオモテをやってくれてる安倍ちゃんのモリカケ蕎麦問題しかり、教授さまのネタ本にはなく、破綻した理論を、どんなに求められてもそれ以上の理論で理論付けする作業が出来ない。
この手は経済学の範疇ではなく犯罪心理学の範疇と思われがちだが実は違う。この手は経営者にありがちな失敗だが、経済の教科書には出ていない。だからこそ学者先生研究者の枠内の事案であるのだが、本人も理解できないため、専門用語を並べて誤魔化す愚。ああそうですか〜て司会者有りがたがるワイドショーの画面から外に出ることは皆無であり、実践に踏み込む度胸も体力も知識もない、たとえばオギナニガシオカマシェンシェイが、虎穴に入らず虎子を得る方法を模索し、ボウリョク反対〜と、自身の教育に対する現実離れしたお花畑空想論で、出演料濡れ手粟のぼろ儲けでウハウハ偽善。それを見て同感するクソもクズ。あそこまでは堕ちたくない。
我が家系にも、有名大学の教授先生2名あり。でも、親父から「大学の先生なんてものは儲からないからやめておけ」云々の実話をガキの頃より聞かされた故、学者となる選択肢はなかった。されど、今、改めて自身の執拗な執着心を顧みると、「向き」であったかもしれない。
昨日短く書いたけど、ラグビーの原稿で秩父宮殿下→2.26事件に繋がった。ひいじいちゃんの記録を調べると、秩父宮殿下が陸軍士官学校に入学した大正9年におじいさんは死去しているために士官学校で繋がりはないが、陸軍幼年学校においては、もしかしたらでる。
当時、陸軍大学の教授をしていた。
故に2.26の青年将校らとは年代的に接触はないが、その上官たちとは、間違いなく接触していたはずだ。雑司が谷の墓を掘り起こし、白骨遺体からいろいろ聞かせてもらいたいことがある。たくさんある。北島先生のこともだ。
執着質だから、教員と警察官には特に嫌われます。
「矛盾」という言葉が好きで大嫌いです。どっちやねん、という議論が生きがいかも。
「矛盾」をつくのが得意技、でもある。
捜査官、検察官向きは太陽にほえろ!を見てそう感じた。
「ということでご了承くださいませ」
「いやいや、ぜんぜん、ご了承できませんけど」
「そう言われましても、そういうことですので、ご納得くださいますよう、お願い申し上げます」
「いやいや、ご納得いただける説明でしたら納得しますけど、あなたの説明は矛盾だらけで、とても納得には至りませんが」
世間では、これをひとくくりにして「クレーマー」あるいは「モンスタークレーマー」略して「モンクレ」と呼ぶそうだが、前後の脈絡もなくて、たまたま会話を聞かれた100人のうち99人は私のことをモンクレさんと認定するでしょうネ。しない1人は、あくまでも希望的観測、限りなくユーレイに近いひとり。
でもね、私は屁理屈はこねない。あくまでも正論勝負。相手がメーカーなら貴重な改善点。サービス業もしかり。コンサル料を請求してもいいレベルの貴重なご意見で担当責任者を呼び出す。文句ではなく、正しい意見を肝に銘ずるモンクレさんの鑑でもある。
今でも忘れない出来事。安城北部小学校3年生の時。体育館での体育座り、安城消防署の活動報告で、本当に体育館から文字通りツマミ出された。
消防隊員の小学校低学年向けの活動報告(どんなお仕事か)が一通り終わり、質問コーナーへ。ハイハイハイ〜裏総理が勢いよく挙手。
「じゃあハイ、そこの元気のいいチミ」ご指名を受ける。
「消防車、救急車は急いで現場に行くんですよね?」
「そう、その通りだよ」
「スピードは守るんですか?」
「もちろん守るよ。スピードオーバーはしないよ」
「それは、急いでいませんよね。救急車遅れて患者死にませんか?」
「うん、ダイジョウダイジョウ、ちゃんと間に合うからね〜」
「じゃあ、救急車が現場に向かう途中に交通事故起こして人をはねたらどうするの?」
この質問は大ウケでした!スタジオ(体育館)爆笑。
「うん、ダイジョウダイジョウ、救急車の運転手さんはね安全運転するから交通事故起こさないから心配しなくてダイジョウよ〜」
この回答に、またウケた。みんななんておバカなんだ、とマジに思ったネ。
「あの〜すみません。安全運転とかじゃなくて、事故を起こしたらどうするんですかという質問なんですけど」
体育館、少しざわつく。
「いや、だから事故は起こさないって」
消防隊員明らかにイラつく。
「僕の質問は、事故を起こしたら、どちらの患者を優先するかということなんですけど」
体育館、静まる。
「いやだから事故は起こさないって、ハイ、誰か次の質問のヒト〜」
逃げやがった。
「ちょっとちょっと、まだ納得してないんですけど〜」
消防隊員明らかに嫌悪。
「キミにばかり時間を取れない、他にも聞きたい人がいるんで〜」
「逃げるのか〜!」
と叫んだ瞬間、担任と、もうひとりの教師に両手と両足を掴まれて、ツマミ出され、職員室へ護送された。体育館で爆笑が起きたせいで、くやし涙が出た。
これは屁理屈ではないと今でも確信している。実際に起こり得ない想定の質問であるならば、それは単なる嫌がらせの範疇だが、1パーセントでも可能性があるとするならば、想定しなければならないリスクマネジメントの範囲である。間違いない。実際につい先日も救急車が横転する事故が起きたし、患者の優先順位を決めるトリアージは、生命のやりとりに繋がる重要案件である。法定速度内での走行は一般車での話であり、一刻を争う生命の危機の場合の緊急車両には適用外である。
どうして馬鹿どもは、そんな至極当たり前のことも答えられないのか。また、自ら「質問あるヒト〜」と聴衆を意図的に誘導しておきながら、意図にそぐわない質問をされると武力まで行使して、公務員を使い排除しようとするのか、私が抵抗できるだけの体力を持ち合わせていれば公務執行妨害の現行犯で書類送検の対象にもなる。目撃者多数の不利。とことん話し合おうじゃないか馬鹿者諸君。
結局安藤は「モンクレ」の烙印を小3にして、尻に焼かれるわけだけど、これだけは言わせていただきたい。同じ「モンクレ」でも、コニシ、レンホー、ツジモト、サカリーヌ、こいつらはキング・オブ・カス、もしくはクズ、あるいはクソのセンスも理念もヘチマもない「モンクレ」の風上にもおけないゴミのような「歩く揚げ足取りブーメラン嘘つきクレーマー」ですから、安藤裏総理のような愛と正義とエロスに満ちた「モンクレ」とはミソクソにしないでね〜。
お願いしますよ〜。おひまい。
本日もついてる 患者(感謝)してます!
コメント
ヤスシさん「なぁ〜るほどです。ところで今日八幡山に行きます。帰り寄ろうかな。何か必要な物有りますか?12:00〜なら慶応との Bチームの試合が有ります。明日は仙台でAチームの試合ですが行けそうにないのでジェイ・スポーツオンデマンドで観戦です」
クニアキさん「朝からスッキリしました。有料でも読む!!」
裏「田中さん、ありがとうございます。あとで口座開設します。😁」
ケンさん「おはようございます。私は実際に救急車と一般走行車がお互いノーブレーキでぶつかったのを目の前で見た事が有ります。その時は警察と新たな救急車が呼ばれ事故処理と患者の乗せ替えが当たり前のように行われていました。…本題の主旨とズレててスミマセンが実際の目撃談として(笑)」
裏「ノーブレーキとはすごいですね。一応、小3でも、救急車乗せ変えは想定範囲でした。
そのあとで、救急車の台数の問題を質問してやろうと思いましたけど、その前にツマミ出されました」
イコマさん「次のラグビー原稿、ワクワクしながら待ってます😄」
カンペイ「フクシマ、フクヤマ、ユズキ、ヤマノイ等々しょうもない「モンクレ」はまだまだいますぞ!チミ、退院したら政治家になりたまえ。まずは安城市議会から」