4554 「生きる」とは
6/29/18
では、どうやって生きていくか?
FBFのみなさま、おはようございます😃
「生きる」
黒澤明監督の映画と、根本敬先生の同じタイトルの漫画が私の頭の中にあります。
私の生業(職業)は「生きること」なので、生きることについて書きます。
世の中を見渡しましょう、そして隣の人、バスや電車の車内を見渡しましょう、みんなスマホ人間です、これ、幸せな人生に思えますか?
バスの中から見える高級外車に乗って、品川ナンバーで、GUCCIのデカいグラサンかけて信号待ちのおばさま、凄いですね〜。
幸せな人生に映りますか?
そら、み〜んな幸せですよ、100パーセント間違いない。生きていますから。
私の座右の銘は
「苦あれば楽なし」です。
「苦しいこと」「楽でないこと」と「生きる」ということは別次元の話であり、「生きる」ことと「幸せに楽に苦もなく」という形容詞をくっつけようとするから無理が生じて生き難くなるのです。
テレ東の「家付いてっていいですか?」
秀逸な番組ですよね。1800円払って映画館行ってリリー・フランキーという日本人だか何だかよくわかんない映画観なくても、そこらへんポコポコ歩いてる人のあと、ノコノコくっついて行って人生聞くだけで、十分1800円の価値あるでしょ。もう一億総映画館なんですよ。
真面目にやってるから報われるなんてことはない、と気がつくのにどれくらいの歳月が必要かは個人差。私が気付いたのは最近です。つまりその逆もしかり。大したことしてないのにヌクヌク順調人間も数多いる。
ただし「生きる」プロですから苦の中に楽を探すと、苦も捨てたもんじゃない、という気分になり、坂上二郎さんの「学校の先生」に登場する幸恵の心境になります。貧乏で修学旅行にも行けなかった幸恵が集団就職で知り合った青年と結婚して子を産んだ。そんな当たり前といえば当たり前の出来事に「先生、生きてることは楽しい」と手紙を書いて寄越した。二郎さんが泣く、私も泣く。
とても大切なFBFが大病を患い苦しんでいます。正直、生死を彷徨う状況です。毎日毎日、メッセで励ましていますが、逆に彼女が入退院を繰り返す私を励まし、気遣ってくれます。
彼女とは一度だけ、旅の途中で会ったことがあります。飛んで行き、手を握り、励ましたいのですが、既婚者であり、それはできません。毎日「もっと生きたい」「死にたくない」とのメッセがきます。若いです。逝く年齢ではありません。
もっと若い友人が「死にたい」と言います。
仕事に詰まり、家庭も順調ではないみたいです。
私は強欲人間なので、どちらのお役にも立ちたいと思います。
そしてFBFのみなさまも日々の生活の中に「生」を見出してください。まずは、いつテレ東が来てもいいような部屋の整理と心構え。そして根本敬先生の「生きる」ジャムパンクリームパンの項を読んで泣くこと。家族や友人のために土下座はしても、自分のためには土下座しないこと、靴も舐めてはいけません。歩きスマホも厳禁、戎橋飛び込みはご自由にどうぞ、ウンコでもタプリ飲んで腹くだしなさい。
とりあえず体力的な問題もあり、一勤二休を心掛けておりますが、戦国武将はスクランブル、風雲急あらば早馬にて駆けつける所在。渋谷スクラブルサッカー人間に発電装置を強制すれば原発なくとも半年くらいは我が国の電力供給は安定するはず。だれか発明してもらいたし、当方もゴルフのK社長も深夜の自家発電で協力できる。失礼、K社長に至っては昼夜問わず。
この写真が好きです。
星野仙一強気の勝負!です。
島岡御大と寮の晩御飯のメニューについて相談中です。
本日もついてる 感謝してます。