5515 患者に落語
2/9/20
昨夜は金沢さんのかつての同僚さんたちの飲み会に参加させていただきました。
御茶ノ水、ビルの5階ですがスカイルームとのこと。なるほどよく見えます。
目の前が国電の御茶ノ水駅で、神田川を越えると、病窓の灯りが漏れる順天堂大学病院と、東京医科歯科大学病院。
向こう側の窓からこちらを見たことは何度も何度もありますが、こちら側からの風景ははじめてです。
華やかな宴会の最中に、何度か救急車がビルに吸い込まれるのを目撃し、祈るしかできませんでした。
このお店では定期的に噺家、落語家の方々がお笑いの会を催しているそうです。
いいことだと思います。
お笑いの持つ免疫力を高めるチカラが空気を伝わり(意識した音響)、病窓を超えて、病む人のチカラにならんものかなぁ、と。
昼間の落語に患者さんを外出させて、笑わせてあげられないものかな?とか。
日本の医者はそろって頭が硬いから、外出して悪化とか転んで怪我とか、自己保身を最優先させるキライがある。
これでは治るものも治らない。
も少し、グローバルな治療法にチャレンジできんのかね、教科書公務員主義。
そんなことを思いながら楽しく飲ませていただきました。