少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

6192 ブルース・ブラザーズ

5/31/20

3日間シネマチャレンジ勝手に8日目です。

当方コレクター故、ビデオ300〜400本、DVDはドラマを含めれば500枚以上保有です。
シンドラーのリスト』『ディアハンター』『プライベートライアン』『バンド オブ ブラザーズ』『ミッドナイトエクスプレス』『グリーンマイル』『トゥルーマンショー』に続く第8作目はみなさんも大好きな『ブルースブラザーズ』です。

まずは若くして薬物事故死されたジョン・べルーシ、願わくば晩年の彼の演技を見たかったのは私だけではないでしょう。相方のダン・エイクロイドがピンで活躍するたびに、欠けたピースを探してしまいます。
ジョンは「アニマルハウス」や「1941」など、ヒット作は多数ありますが、どうしても「ブルースブラザーズ」のジェイク役しかイメージが残りません。
強盗、宗教、ドネーション、カーチェイス、ロックンロール、税金、ダイニング、そして男と女。もう、この映画には戦争以外のアメリカのすべてが凝縮されています。
私ごとですが、作製当時、学生としてシカゴのダウンタウンの寮で生活していました。で、撮影現場に遭遇しました。当時は、もちろんブルースブラザーズの撮影とは知りませんでした。映画を見て驚きました。兄弟が安宿から出るところをミサイルで攻撃されるシーンでした。私ごとですが、青春時代のシカゴの懐かしいシーン満載で何度も何度も観ました。

LA、NYだけではなくシカゴポリスもシカゴ市も、やはりアメリカ国民の映画に対する造詣の深さ(つまり理解の民度、協力の寛容さ)は凄い。それだけ内容のある映画を作るからこその好結果だと思います。(日本の映画作りに対する皮肉ですが)

ただ面白可笑しいだけではなく、大きな鉄骨のメッセージがそこにはある。その証拠に出演者を見てください。

Jブラウン、レイ・チャールズ、ツィッギー、マフィ・ダン、その他多数。
そしてスピルバーグ監督までラストに特別出演。もう最高です。
1980年アメリ
もちろん、ビデオ、DVDダブルで所有です。

#三日間シネマチャレンジ #映画大好き

少数派日記21

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