6419 あの時の俺〜トンボ
8/1/21
もうすっかり秋の気配ですね。
通勤途中の玉川上水緑道、超小型ドローンに追いかけられ、一連の五輪批判で、いよいよ消されるのかと思いました。
よく見ると、仮面ライダーの子のようでした。杖を差し出すと、よじ登ってきたので、何か用事かと思い、尋ねるも無言でじ〜っとこちらの顔を、まるで人間でも見るかのような目つきで覗いていました。
さすがに汽車に乗せるわけにはいかないので、話し合って帰っていただきました。
思い起こせば44年前、国鉄安城駅からひとり夜汽車に乗り、薄っぺらなボストンバッグひとつで東へ東へと向かいました。ケツのすわりの悪い都会で、憤りの酒をたらせば、半端な私の骨身にしみました。
え?もしかして、あなた様は、あの時のオレ?
舌は出してなかったけど、そういえば笑っていたように見えたかも。
本日もついてる 感謝してます。
少数派日記21