少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

432  攻めてきたぞ中国海軍

ブログ開始以来、さんざん中国軍の日本侵略の脅威を書いて来ましたが、いよいよそれが現実もものとなりました。僕の想定より10年早いのは、明らかに尖閣諸島問題の外交の失策です。ただ、遅かれ早かれ(sooner or later. 例文=This matter musu be dealt with sooner or later.この問題は遅かれ早かれ片付けねばならない)こうなることは、ずっと書いてきました。これで呑気に釣りを楽しむトヨジ君や高木君、電気工事の島ちゃんにも分かってもらえたと思います。尖閣海域を侵略されるということは、いずれ近い将来に、あなたたちの魚場である三重県沖も三河湾も中国海域となり、あなたたちのイカ釣りは領海侵犯行為となるのですよ。もう我々といっしょに闘うしか他に道はありません。釣り竿を竹槍に持ち替え、いつ攻めてくるかわからない中国軍に備えて竹槍で魚を釣りなさい。
以下、11/22付産経新聞24面からの抜粋です。
沖縄・尖閣諸島沖の接続水域(領海の外側約22キロ)内を20日朝から航行していた中国の漁業監視船2隻について、海上保安庁は21日、2隻が同日午後4時20分ごろまでに接続海域から出たのを確認した。日本の領海内への侵入はなかったが、海保は引き続き周辺海域の警戒を強めている。(中略)中国漁船衝突をめぐる映像流出事件以降、中国の漁業監視船が尖閣諸島沖に姿を見せたのは初めてで、巡視船が領海内に侵入しないよう無線などで警告したが、漁政301(中国の監視船)は「われわれは正当な任務に当たっている」と返答した。
2隻は領海域に近づいたり離れたりしながら、魚釣島と、約27キロ北東にある久場島の周囲を丸1日かけて1周。その後も接続水域内から立ち去らず航行していたが、21日午後4時14分ごろ(中略)尖閣諸島沖から離れていったという。
(安藤注釈=2隻のうち1隻はこれが処女航行となる最新型の艦。巡視艇とは名ばかりで、確認されているだけで22ミリ放射弾装備、軍用ヘリ2機搭載可能の、完全なる攻撃型軍艦。私の第三の故郷である広州から来たのが悲しい。確認されているだけで、これだけ軍備があるのだから、おそらく他にも兵器が搭載されているに違いない。では何の目的で来たのか。中国漁船が日本領海を侵犯しないように巡視に来たわけではないことくらい、バカでもわかると思う。日本海域侵略のための、明らかなけん制だ。この行為により日本海軍がどう出てくるか伺うのが第一の意図?それと有事になれば即軍艦も出陣するぞという恫喝が第二の意図。つまり宣戦布告と捉えるのが正しい判断だろう。単なる脅しではない、中国は本気なのだ。僕らは甘い考えを徹底的に捨てなければなりません。わかってくれトヨジ!)