少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2891 和田帝釈天蕎麦

12/4-17

和田帝釈天通り蕎麦屋ランチ。
検査結果待ちの1時間。まさかの、これが最後の外食に。

今後の人生、うどんは一本も食せなくとも未練なし。されど日本蕎麦は月イチでいいから蕎麦屋の蕎麦を食したい。
はじめて入ったここの蕎麦屋さん。
「お寒い中、足を運んでくださいましてありがとうございます」というアニキの挨拶で迎えてくれる気風の店、礼儀すこぶる好し。蕎麦屋の肝はカレー丼にありということでセットを注文。カツオ風味とろみカレー旨し。蕎麦香り美し。されど、やはりユツのコクと蕎麦の滑らかさはチトフナの長寿庵に及ばず。
ただし、セットものを邪道とする長寿庵では二つのオーダーに懐痛し。また、この寒気の中、この店の茶は蕎麦茶とシャレオツ、おまけBGMはズージャーときたが、こちらは当方の趣味にあらず。願わくば蕎麦食い名人五代目小さん師匠の落語でも聴きながら、ズルッズルッとやりたかった。

ちなみに帰省の際、愛知県あんまき市近辺には蕎麦屋と言える蕎麦屋皆無。きしめんに至っては名古屋駅プラトホームの立ち食い370円で十分。きしめん本来の質素な慕情あり。

2890 養護学校教諭

16

地元にはいろんなヤツがおる2。
今夜もまた、地元のツレがやって来た。
ひとり娘が東京六大学を出て、昨年、郵政に就職。

本当は東京に残って働きたかったそうだが、郵政の給料では東京暮らしはムリとのことで地元にUターン。実家から職場に通う。
このシーズン、郵政恒例の年賀状販売ノルマがあるそうで、250枚ほど協力し、届けに来てくれた。
ここから先の情報で地元FBFには、どこの誰だかわかってしまうが、彼は特別養護学校(特別支援学校)の教諭。

小中高全学年生徒数420人強は、他県に類を見ない大所帯。

私も見学に訪ねたことがある。苦労話しは切りがない。
歓談中、彼のスマホが鳴る。

スマホ初心者なのだろう、巧く操作ができない様子でぎこちない。
「なに〜、うっそ〜、マジか!親は?なに〜、連絡つかん?わかった。んじゃ今から行く。30分はかかるぞ!とにかく、親に連絡しといて〜」
生徒のひとりが愛知県警刈谷署に補導された。

先生ご苦労さんだ。
「おい、時間外労働だろ!残業手当とかつくのか?」
「バ〜カ、そんなもんつくわきゃね〜だろ」
「んじゃ、オメ〜、ブラックじゃねえか!」
「ブラックって言われりゃ、ブラックなんてもんじゃねえ、超ブラックだがや」
「労働基準局に訴えろ!」
「おめ〜今日なんてよ、先週の土日に文化祭だったから、ホントは振り替え休日なんだぞ」
「んじゃ休日出勤じゃん、手当て出るのか?」
「わきゃねぇだろ、んなもん」
「おまえ、よぉやるなぁ」
「おまえ、はよ政治家なってなんとかしてくれ!」
「まあ、ウラで安藤総理やってるけど、五輪と豊洲問題が終わってからな」
「チッ、しょうがねぇから行ってくるw」
年中、ジャージ姿の男は2杯目の紅茶に手をつけずに去った。
みんな頑張ってるなぁ〜。

2889 明早戦 2014

12/07-14

「勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議な負けなし」野村克也監督の言葉。
明治SO田村くんの再三に渡る不可解なキック。

そして、まさかのキックオフ・ミスキックは前後半で4度。

これはイカンだろう。テーピングだらけの左足、相当痛そうだが、キック多用で、FWが無駄な体力を消耗し、前に出れない。

BKのDFも帝京戦の反省が修正されていないようだ。

これで勝てば、ノムさんの言う「不思議な勝ち」。
オールブラック戦より明らかに多い観客。多くのファンが注目、期待している一戦。

より精度の高いラグビーを。

選ばれた者達なのだから、大学選手権では、明治のラグビーを見せていただきたい。
ちなみにチアリーダーは早稲田の圧勝。明治の女子、頑張れ!

2888 五輪で日本崩壊

東京五輪のゴタゴタ、終焉どころかさらに噴出。
こうなることは、招致前から明白で、一部の利権屋だけが潤う構図で、結局は国民の経済負担になることは歴史が証明している。

だから国民の大多数は反対していた。リオ同様に。
五輪招致に関わった連中、石原、猪瀬、森、クリステルetc。

雁首そろえて、自腹で違約金作って侘び入れて撤回して来いよ。
茶坊主コメンテーターがリオ五輪の「感動」の安売りてんこ盛りで無理やり盛り上げてるけど、東京で開催しても、結局ニッポンの皆さんのほとんどはテレビ観戦。
わずか2週間の運動会のためだけに、税金を垂れ流し、樹木を伐採し、不必要な道路を造り、市場までも移転させる愚か。
マスコミだって五輪が来りゃ、広告収入ガッパガッパで、取材遠征費かからないし、大歓迎。

だから横槍入れたユリコグリーンをじわじわ悪者扱いに転換してきた。
本当に下らないぜ。
韓国の次に崩壊するのは日本だぜ。
中国、想像以上に、いろんな意味で進化している。

2887 邦画の駄

12/5-15

私の中の映画史ではスピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」が最高峰。

よって和製シンドラーと呼ばれる杉原千畝さんには関心があり、唐沢さんも好きなのでかなり期待していますが、予告編で、すでにがっかり。

ナチスの迫害から不眠、不食で遠路、命からがら逃げてきたユダヤの人々が、綺麗なおべべにピカピカの靴、女性は化粧して、男は髭を揃え、おおよそ有り得ないリアルのカケラもない映像。

美しい画面に悲劇と安恋愛をコラボさせ、何を訴えようとするのか?
なんか腹が立ってきました。

2886 呆れた碧海信用金庫

 

12/5-15

大した話ではありません。お忙しい方はスルーしてください。

月曜日のことです。母親の代理で銀行へ。三河地方では有名な信金で、安城市では一番背の高い自社ビルを持つ。元頭取と家族ぐるみの付き合いで、それこそ親父の代から、かれこれ50年来、半世紀のお付き合い。
その新安城支店。実家から徒歩10秒、老母の足でも30秒でおつりの来る距離。横断歩道もない道を挟むけど、つまり一軒隣りの距離。事前に電話で、私が代理で、通帳から、お金をおろしに行くことを伝えてあるので、業務は滞りなく完了。で、担当のお偉いさんが、挨拶に出て来ました。

「いや〜お母様にはいつもお世話になっております。本日は、どうかされたのですか?」
「いやいや、お店を閉めたので、ちょっと疲れが出ただけです」
「お店・・・やってられたのですか?」
「はい、そこで喫茶店やってました」
「えっ!喫茶店? 新安城の駅前ですか?」
(駅前に喫茶店は一軒もね〜し)
「いや、すぐそこです。菱田さん(呉服屋)の隣りですよ」
「えっ!菱田さん?」
(お前の支店の隣りだよ)
「そう、その向こう」
「この辺りで喫茶店といえば、桜坂さんですかね〜」
(おい、桜坂はけっこう歩くぞ)
「いやいや、この支店の隣りに、ろくえんさんもありますよ」
(ビリケンさんの唯一のライバル店だけど、お前の支店の隣りだよ)
「ああ、そういえば、なんかありましたね〜」
(なんかじゃね〜よ、喫茶店だよバーカ。しかも過去形じゃなくて、進行形だよタ〜ワケ〜」
「うちは、ろくえんさんの反対側、一軒置いて隣りです」
「はあ〜、喫茶店なんかありましたかね〜」

こいつ、大丈夫かね?
仮に、昨日、赴任してきたばかりとしよう。ならば、向こう三軒両隣には、箱ティッシュサランラップ持参して、挨拶回りくらいするだろう。
もし、こいつが電車通勤ならば、日に最低でも二度はビリケンさんの前を通るだろう。信金は地域の情報を把握してナンボのビジネス。にしては、あまりにも、おそまつくん。ボケナスと言ってもいい。

怒りをと〜り越して、呆れましたが、こんな鈍感なオッさんでも🙆🙆信金は偉いさんになれるんですね〜。

2885 知立弘法様

12/03-16

おはようございます。
暖かいですね。もう春ですね。
先週の日曜日(27日)、愛知県知立市の弘法様で撮影したものです。
この弘法様、私の母校、あんまき高校のグランドの隅から、高校生の足ならダッシュで60秒以内に行ける立地にあるのに、高校時代は通学路というか門と反対側にあり、一度も行ったことがありません。県内では有名な巡礼地です。弘法大師空海も実際に訪れた(と言われている)。

 

愛知県知立市の弘法様の茶屋で飲んだ泡コーシー350円。
ナチスじゃないよ。