少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

820 THE MANZAI2011

見たので一応書いておこう。
12/17(土)。漫才コンビ日本一決定戦ということで、韓流大好きフジテレビが主催したのだから、ある程度、フジで使いたいキャラを事前に決めていたのではないか・・・と、それは素人の僕にも見ていてよくわかった。結局、優勝したのは「パンク ブーブー」という人たちで、まあ、それなりには面白かったけど、一番かと言えば、僕は違う・・・なと思っていた。
そしたら案の定、ネットで疑惑が沸騰しているという。やっぱ違うよなあ・・・。
ネット上では「ナイツ」の方が断然面白かった・・・ということだが、ナイツがのりピーをいじったことが、優勝できなかった、フジテレビ側の都合では・・・ということだ。
それより僕は、審査員が誰も票を入れなかった「Hi−Hi」(ハイハイ)という人たちの漫才が一番笑えた。ダントツで優勝だと思った。なのに何故?あまりにも無名すぎるからなのか?
審査員は当然、フジテレビの意向を受けた面々だろうから、フジ臭ぷんぷんだ。ネットの人たちが言うように、本当に怪しい。バラエティーのフジとしてはお笑いで視聴率を稼ぎたい社の意向はわかるけど、パンクにせよ、ナイツにせよ、すでに手垢つきまくり感があり、新鮮味はもう無い。
「漫才」の定義がよくわからないが、ナイツのネタはもう飽きたし、パンクにしてもなんか、後味がすっきりしない。そこへ行くと、ハイハイの人たちのテンションは沈んだ気持ちをぱっと明るくさせてくれる。今の日本に必要なのは、こういう明るさなんだと切に思う。
熱く、真面目に論じてしまったけど、もし、どこかで、このブログが「Hi−Hi」さんの目に触れることがあったら、ぜひ頑張っていただきたい。「あなたたちの漫才が一番おもしろかったよ」
でも、やっぱり小生、少数派だからチカラになれなくて、ごめんなさいよ。