少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

853 白い息

家の中にいるのに、吐く息が白い・・・なんてのはどうなんですかね。
北海道でもアラスカでもないんですけどね。
自分の家を持って19年目かな・・・。この19年間、死ぬ寸前まで冷暖房って使っていません。これほど地球温暖化是正に献身しているのに、日本政府も国連もノーベル賞選定委員会も僕に何も言ってこない。ひどいと思いませんか?官庁内はどこもかしこも暖かいぞ〜。
家の中なのに、グランドコートを羽織り、軍手でパソコン打ってます。昼食時はあまりの寒さに右手がかじかんで箸を持てませんでした。
これが女子なら生命の危険を感じて暖房を入れるのでしょうが、男の場合はそうは行きません。やっぱり意地とか見栄とか根性とか気合とか温暖化とか電気代とか貧困とか、そういう単語との戦いになるからです。う〜それにしても寒いっすねえ。こういう人間が老人になって、熱射病死、凍死するんでしょうね。「わしゃまだまだ若いモンには負けん」とか言って気温に負けるのでしょうよ。
19歳の時はシカゴの猛吹雪の中で遭難し、あわや凍死。21歳の冬はニューヨークのアパートで暖房が止まり、毎日水シャワーを浴びていましたが、それでも生還した細胞の持ち主ですが、今年の東京はヤバいよ。それとも歳のせいなのかな、この体感温度の低さは。
シカゴやニューヨークでは普通に室内で人間が凍死します。だから暖房の供給は政府に義務があるのです。この際、一日も早く東電(できたら東京ガスも)のような独占企業を国営化して、死なない程度の電力を国民に供給すべきではないでしょうか。そして不要なイルミネートや電光看板も国が必要最低限に規制する。当然、官庁官舎も死なない程度の電力受給で賄う。本当にそうしないと、マジでつぶれまっせ〜。