昨夜は強制収容施設泊のため9時消灯でした。明日（今日）も頑張って早寝しようと、昨夜誓ったばかりなのに、うっかり24時間テレビにチャンネルしてしまったもんだから、澤穂稀選手の素敵なシュートを見てしまった。
この企画は毎回泣かせるな。
今回は陸前高田市に住んでいた高校二年生、小山史織ちゃん17歳のストーリー。サッカー少女、岩手県の選抜メンバーで将来、なでしこを目指していた。
3・11。お母さんと避難していた市民会館の3階で、お母さんと繋いでいた手が離され、津波の犠牲に。憧れの選手は澤穂稀。
7月1日。澤選手が所属するINAC神戸レオレッサが、史織ちゃんの所属した水沢UFCプリンセスとの追悼試合を快諾し、30分一本勝負のエキジビションを行った。水沢は全員、史織ちゃんの背番号「6」をつけ対戦。
結果は0-5でINACの勝利。2点目は史織ちゃんの憧れの澤選手がゴール。
若くして、不慮の事故で、去らなくてはならなかった史織ちゃん、天草の麻梨花ちゃん、同じような境遇の多くの方々。
昨日、収容所のテレビで見た大阪のあきれた少女たち。元婦警の女性が繁華街を夜回りするが、何に対して拗（す）ねているのか、ブランド物のバッグ欲しさに一夜の春を売る。
こんな気の毒な少女たちを嵐の力で体育館に集め、澤さんのシュートでも見せてあげたらどうかしら、ねえ桜井翔さん。
まあ、彼女たちを説教するより、まずそいつらの親を締めておかなくてはいかん。そっちはモンスターの可能性もあるので戸塚宏先生＆戸塚ヨットスクールの面々にお任せするとしよう。
念のために言いますが、ジョークではありません。
