1702 恐怖電話
つのだじろう先生の「恐怖新聞」をご存じだろうか? 未来に起こる不幸な出来事が記載された新聞が届き、それを読むと、その不幸が現実になるというオカルト漫画。
三上博史主演で映画にもなった。ちなみにメリー・ジェーンのつのだひろさんは実弟。
それの小さな小さな「電話」版です。
霊、UFO、超常現象・・・目に見えないもの、科学的に証明されないものの存在を信じない人も多い。ただ、それはそれでいい。どちらでも構わない。
ただ、安藤総理の「携帯電話」が、ついに魔物によって破壊されました。
話は、中国から帰国後の今年一月後半、入院中の母親を見舞いに行ったその帰りの新幹線の中でのこと。日にち的には二月上旬、ある知人の男性から一通のメールが来ました。
「実は霊に憑りつかれて寝込んでいます・・・」云々とその経緯が・・・。
で、憑りついている霊が何か? その男性は、高野山の霊能者に念写してもらい、その霊の写真が安藤総理に、彼から送られてきました。
そういうことに、意外と平気な安藤総理ですが、さすがにその魔物の女性の写真だけは気持ち悪かったですね。すぐに消去しました。
ところが、その後、深夜2時ごろでしたか、またその写真が送られて来たのです。で、すぐ、その男性に「どういうつもりか?」と電話を入れたところ、男性は身に覚えがない・・・という。そこで、延々と彼の言い分を聞く。
彼はその不気味な写メを、私のほかに、二人の知人に送信したそうです。
ひとりは彼の仕事の同業者。もうひとりは、彼の友人の医師。二方とも現実主義者で霊の存在を真っ向否定する人物だと・・・。
で、どうなったか・・・? 写メを受け取った二人は、すぐに、折り返し、その携帯で、彼に電話を入れたところ、携帯がまったく作動しなくなったという。まったくの偶然なのか、それとも霊の仕業なのか・・・?
幸い、安藤総理の携帯に異常はみられませんでした。
ところが、一昨日の03/14、病院内から、久々に彼に電話を入れました。
彼は電話に出ませんでしたが、電話を切った瞬間に、携帯の画面に、今まで一度も見たことのない、細かい縦線が何本も入り、それが、緑、赤、紫・・・と色を変えるのです。かつてない不可思議な現象です。しかも、待ち受け画面にしていたお守り代わりのビリケン像まで、セピア色に変色したり、点いたり消えたり・・・。
昨03/15は、ところどころ、というか、使えるときと、使えないときが、混在しておりました。
ところが、本日03/16は、もう朝からアウト。まったく機能しなくなってしまいました。今、複数のビジネスのやりとりを、海外も含め、この携帯でやっているため、頭を痛めております。
まだ、外出できないため、auに持ち込むこともできません。おそらく、本日、退院した母親も、明日あたり、連絡してくるでしょうし、姉からもメールが来ることでしょう・・・。
仕方がないので、何年かぶりにテレホンカードを買いましたが、覚えている番号は、自分の携帯と自宅、それと安城の実家とビリケンカフェの4つだけなんですよね、よく考えてみたら・・・。
誰かにお願いをして携帯をauに持ち込むにも、おそらく本人確認とか必要なんでしょうね・・・。
霊波之光の信者さんに、霊感の強い方がいて、昨夜、まだ電話がつながるときに尋ねたのですが、低級霊が、電波を妨害することは、ままあることで、参拝中に信者の携帯を、低級霊が攻撃し、破壊したことを複数回、目撃したことがあるそうです。
信じるか信じないかは あなた次第ですが、マジ困っています。
というわけで、安藤総理のホットラインは現在、不通。用事のある方は、のろしか、電報でご連絡ください。
この便利なご時世・・・携帯が使えなくなるだけで、メチャ不便です。
魔物よ、早くおいらの携帯から出て行ってくれ!
つのだひろの「般若心経」でも聞くがよい。
お口なおしに・・・